全開!!
しょっぱいパンケーキ
私には悩みがあった。それは、私はもうすぐ成人するのだが、一向に陰毛が生える気配がないのだ。
「パイパンなんて嫌よ。私・・・・」
いつもひとりでこう呟いていた。
温泉などに行ったとしても、なにかやったと思われてしまうので恥ずかしくて行けない。
私はついにPCという手段に出た。なんで今まで使おうとしなかったのか・・・・自分でもよくわからない。
「えーと・・・陰毛を生やす方法っと・・・ぐぐれええ!!」
陰毛のせいで微妙にメンヘラっぽい私。ひとりでいても声出しちゃうんだよね。
ググると奇跡は起きるもので、方法が見つかった。胡散臭かったけど
そんなことは気にしていられない私でいますぐにでもはやしたい。さっそく試してみることにした!Let't try!!!
「まず・・・全裸になります・・と」
私は全部の服を脱いだ。
「つぎに、手を上にあげて・・・・ほうほう・・・・」
私は両手を上にあげると、
「・・・これ言わんとあかんのか!?恥ずかしいて・・・」
私は数秒ためらったが、言わないといけないということで仕方ないので言うことにした。
「か・・・神よ!!!私の陰部に力をわけたまええ!!!!!」
こんなんで効くとは思えないし、自分がとても恥ずかしくなった私だったが、次の瞬間雷がなった。
『よかろう・・・・』
そんな声がどこからか聞こえた。脳内に響いているようだ。すると、わたしの陰部がムズムズしてくるのがわかった。なにかが生えてる気がしてしたをみていると
「ええええ!?生えてる!!!もさ・・・・って・・・」
そう、なんということでしょう・・・わたしの陰部にもさっと陰毛が生えたではありませんか!!
「きたあああああああktkr!!!待ってましたああああ!!」
私に幸せが訪れました!
B地区に入ると落とし穴
私は陰毛が生えたことで嬉しさのあまり忘れていたのだけれど、私はB地区が没している。これもまた悩みで、やっぱウッフンアッハンとかするときにも
「そのびーちくさあ、、、、、萎える。」
とか言われてしまう。萎える。そう、この乳首のせいで萎えてしまう。もう私の恋愛がうまくいかないのはどう考えても乳首が悪い!
「このびーちくどうにかなればもう私、完璧じゃない?」
とか独り言を鏡の前で乳首をつまみながら言う。
そして私は思い出した。あの、陰毛をどう生やしたのかを。奇妙なあの出来事を。
「陥没乳首を治す方法・・・・・でいいか?よし!ぐぐれええ!」
すると、画像の画面のまんまで興奮してきた。いかんいかん。
ウェブページに戻すと、色々あるみたいなので試すことにした。しかし私のPCは壊れているのか、変な方法しか出てこないらしい。
「上半身を裸にして・・・・って全身裸じゃ。次に・・・乳首をつまみ、叫ぶとね・・・・はいはい。」
私はちょっと恥ずかしいような気もしたが、息を吸うと、
「びーちくビーム!神よ!乳首に力を!!!」
すると前より恥ずかしく、鏡の前で私は真っ赤になっていた。
そして、直接脳内に声が届く。『その願い、叶えたり。』
こないだとは違うことを言った。陰部とB地区じゃ違いがあるのだろうか。
私のびーちくはムズムズし始めた。こないだのようにすぐには出てこない。
「はぁ・・・んん!!!ああああああ!!!!!」
激しい快感とともに、乳首が出てきた。奇跡だ。また奇跡が起こった。
「やった!!!乳首出たあああ!びーちくビーム!きゃは!!!」
私は暴れまくった。運のいいことに下の階の人は留守だったようだ。ついでに両隣も。
これで私の悩みがまた解決してしまった。
全開!!