JCには手を出すな!!

 今日はネットで出会ったJCと会う日。僕はとても気持ちが昂っている。
 僕はもう31歳になる冴えないサラリーマンだ。先日何気なくTwitterを見ていたらJCからメッセージが来た。「こんばんは〜JCです!お金なくて家もないから明日泊めてくれる?」僕は二つ返事でOKした。顔は見せてくれかったが、自分より10歳以上も歳が離れている子なんて大抵可愛いものだ。それよりも僕は頭の中なんてヤることしか考えてない。最低だろう、そんなの自分でも分かってる。しかしそれが男の性なのだ。(そんなことはなかろう、私が腐っているだけである。)
そして今日がその当日。ハチ公前で待ち合わせをしている。僕は少なくなってきてる髪の毛を少しでもボリュームを出すようにセットし、服装は今風のちょいワルファッション、側からみればイケオジ間違いなしだろう。
 5分くらい経っただろうか、後ろから肩を叩かれた。「あの〜すみません、JCですけど、待ち合わせの人ですか?」僕は期待を胸に「はい!そうです!」と言いながら後ろに振り返った。そこにはジャッキーチェンがいた。もう一度言おう、ジャッキーチェンである。あのラッシュアワーやベスト・キッドに出ていたジャッキーチェンである。困惑していた僕にジャッキーは「ホアァ!」とハイキックを喰らわせてきた。「痛った!!!!」と思い目を開けると目の前には家の天井が見える。そして、僕の頬の隣にはベッドの棚の上から落ちてきたであろうインテリアがあった。

JCには手を出すな!!

未完にしておきます

JCには手を出すな!!

ノリに任せて5分くらいで執筆したテキトーなものです。いずれ続きでも書こうと思います。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-04-02

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