憂き春に/新作俳句
今年も訪れた花の季節、なのに手放しに喜べぬ気分・・・。
春なのに ああ今この言の葉の もどかしさよ
北の地の 悲しみ深く 春遠く
花咲けど 冬に残りし わが心
春風よ 誘うな酔えぬ 花見の宴に
春来れど 花も苦悩も 七重八重
幼子の 瞳のように 花見たや
花開き 鳥歌うのも 絵空ごと
悪夢去り 朝日に輝く 桜を見たや
☆ 春の気分を味わいたかった読者にはがっかりさせたかも、
ごめんなさい。(いずみ)
憂き春に/新作俳句
春なのに ああ今この言の葉の もどかしさよ
北の地の 悲しみ深く 春遠く
花咲けど 冬に残りし わが心
春風よ 誘うな酔えぬ 花見の宴に
春来れど 花も苦悩も 七重八重
幼子の 瞳のように 花見たや
花開き 鳥歌うのも 絵空ごと
悪夢去り 朝日に輝く 桜を見たや
☆ 春の気分を味わいたかった読者にはがっかりさせたかも、
ごめんなさい。(いずみ)
憂き春に/新作俳句