憂き春に/新作俳句

今年も訪れた花の季節、なのに手放しに喜べぬ気分・・・。

春なのに ああ今この言の葉の もどかしさよ


北の地の 悲しみ深く 春遠く


花咲けど 冬に残りし わが心


春風よ 誘うな酔えぬ 花見の宴に


春来れど 花も苦悩も 七重八重


幼子の 瞳のように 花見たや


花開き 鳥歌うのも 絵空ごと


悪夢去り 朝日に輝く 桜を見たや


☆ 春の気分を味わいたかった読者にはがっかりさせたかも、
  ごめんなさい。(いずみ)

憂き春に/新作俳句

憂き春に/新作俳句

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-04-01

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted