人間と魔女死のゲーム・プレゼント1

だいぶアルベルタの性格がかわってきたなぁ?(性格、ぐちゃぐちゃw)
とか思っちゃうんだよねェ
・・・ハハハw

「・・・・アルベルタ様ぁ!!」
アルベルタを呼ぶ声が、だんだん近づいてきた。
「な、なんじゃ。アスモデウス。大きな声を出して」
アルベルタはびっくりしたように聞く。
「ウフフフフ♪実は・・・」
アスモデウスは、アルベルタに大きな箱を差し出した。
「お?なんだ、これは?」
アルベルタはアスモデウスの聞く。
「こ・れ・は!プーレゼントでーす!!」
アスモデウスは、にかにかと笑いながら言った。
「おぉ、ありがとう。受け取っておくぞ。」
アルベルタは、ルシファーを呼んだ。
「ルシファー」
「は。」
ルシファーは、呼ばれてすぐにアルベルタの横に立っていた。
アルベルタは、ルシファーにプレゼントを渡した。
ルシファーは、プレゼントのリボンをほどき、箱を開けた。
「アルベルタ様。どうぞ」
「うむ」
アルベルタは、箱の中身を見た。
「これは・・・。足か?」
アルベルタの反応を楽しみに見ているバルゼバブが、アルベルタの目に映った。
「・・・。お、おぉ!ありがとう!わらわはうれしいぞ!!」
アルベルタは苦笑いで済ませると、スッと違うところに行った。
「・・・?どうしたのかしら、アルベルタ様」
バルゼバブも、それだけ言うと消え去った。
ルシファーは、アルベルタへのプレゼントを片手に持ちながら、もう一つの手で、頭をかいて、姿を消した。
「・・・?」
ベルゼバブは、疑問を持ちながら姿を消した。

人間と魔女死のゲーム・プレゼント1

今回は、ベルゼバブがアルベルタにプレゼントをあげるだけという、短い話になりました。
次もこんな感じで、夜露死苦寝!!

人間と魔女死のゲーム・プレゼント1

  • 小説
  • 掌編
  • ホラー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-04-22

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted