ウクライナの人々に捧ぐ/新作短歌

  
 
花さけど北の彼方の同じ空  
血と涙と砲弾の雨 


この地上 今や何処に春を見る
破壊と嘆きと絶望の果て


もどかしや今この時も罪もなき
尊き命の踏みにじられるを見るは

知らぬならと世界の果ての出来事も
食うも笑うも寝るも心に
 

穢れなき 瞳に映るは如何なるや
言葉に出来ぬウクライナの春 


百年の時を経てまたもや繰り返す
愚かな人の業こそ哀しき


戦争のもたらすものは死と破壊
生涯消えぬ心の苦しみ


無慈悲なる所業に及ぶその心
愛に渇きし独裁者の胸


しかしまあ明日は知れぬとはよくいうものよ
社会の危うさ命のはかなさ


未来の希望は幸せは幼き瞳の輝きにあり
曇らすものは決して許さぬ


兄弟よ一歩その一言が未来を拓く
澄んだ心でともに明日を


  自由と平和のために闘うすべての人々に栄光あれ
  命を懸けて戦うウクライナの兄弟たちに栄光あれ

ウクライナの人々に捧ぐ/新作短歌

ウクライナの人々に捧ぐ/新作短歌

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-03-12

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted