朝飯は一日を制する!
朝飯はどれだけ大切か知ってもらいたいと思います!
朝飯。それはどれだけ大切なのだろうか。
最近の子たちは、朝ご飯はなかなか食べない。
「作る時間がない」、「仕事で忙しい」などという保護者が続出している。
しかし、こんなことで毎日を過ごしていたらどうなるだろうか。
東大生は皆、小学校一年生の時から朝飯を毎日残さず食べていたという。
さて、朝飯の大切さを教えてくれる一例の出来事を下記にて紹介しよう。
浅草のほうにある学校の話である。
その時は、日本一挨拶ができず学力が相当悪い学校として有名だった。
しかし、一人の先生方が立ち上がり「朝飯を学校で作ろう」と提案したのだ。
それはどれだけ無謀な作戦であろうか。
もちろん、ほぼ半数以上の先生等は反対した。
しかし、その先生はその作戦を決行し毎日学校でおにぎりと味噌汁を作ったのだ。
さて、これだけで何かが変わったのだろうか。
もちろん変わったのだ。
学力には、相当な影響を与えトップレベル校にたくさんの生徒を導き出したのだ。
それどころか、日本一の挨拶をする学校であると地域で評判になった。
その噂を聞いて保護者も動転。朝ご飯を毎日作るようになった。
もちろん、異様に入学希望者が殺到。入学できなかった生徒は、苦情を出すまでにもなった。
この様に、朝飯を食べると学力の向上だけではなく挨拶にも影響をもたらすのだ。
これだけでも、朝ご飯はどれだけ大切かわかるだろう。
「一日の源」と言われてきた朝ご飯。私は、その通りだと思う。
そのほかにもたくさんの影響をもたらしてくれる。
大腸反射といい、朝ご飯を食べれば腸が活発に動き便秘しにくくなるのだ。
そのほかにも、女性にとっては朝ご飯は大切。
太っている人は良く朝ご飯や昼ご飯を抜いたりしているがそれではだめだ。
体は栄養が足りなくなり、たくさん蓄えようとして腹に脂肪としてたまっていく。
しかし、朝ご飯を毎日食べ続ければ絶対に変化がみられるはずだ。
私は朝飯について、こう思うのだ。
「朝飯を食ったものは、一日を制する!」
この言葉が、朝飯の大切さを示している。
朝飯は一日を制する!
ありがとうございました。
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