Ecstatic.


布団の中であなたがわたしを呼ぶ
愛してると呟いて

言葉がやわらかい肌をとおりぬけて
わたしのこころに弱く刺さる

きみの綴る世界で生きたい、

それが心地いいから
なによりも

あなたが呟いたとき


わたしのこころは、音をたてないで

あなたを愛してると、強く鼓動した

頬に零れた彼の涙と
麻酔に似た接吻に

永遠のエクスタシーを感じた

Ecstatic.

Ecstatic.

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-12-12

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