それで言い訳？

ベッドに入ると嫌な気持ちが込み上げてくる

あいつらと同じように誰かを笑うようになりました

かつては全力で頑張ることに何の疑問も持っていませんでした

カメラに歯を見せ
着る服に悩み
人と好きなことを共有したいと思うような子供でした

そんな私の頑張りは
報われなければ「馬鹿みたい」
報われても「得意げになって」と揶揄されました

今までの自分がくだらなくて恥ずかしいものに変わってしまいました

人の目が気になって仕方ないのです

カメラを向けられるのが嫌になり
鏡を見る度にげんなりして
人と目を合わせることすら出来なくなりました

立てば笑われ
座れば叱られ
歩けば疎まれるような錯覚に陥っているのです

何かをする度に募る後悔と恥は
いずれ私を殺すのでしょう

おやすみなさい