窓際の温もり
明るい窓際に座る
窓越しに南天の葉が揺れ
うっすらと白い地面に南天の赤い実が映える
そんな日は
静かに小さく息をして
じっと動かないでいる
身体全体で光を吸収する
温かい
昔、誰かと
そうやって過ごした
ゆっくり息をして
じんわり温かい
柔らかく包まれる
あれは、誰だったのだろう
あの温もりは…
眠くなってきた
起きた時には思い出せますように
その人に会えますように
窓際の温もり
明るい窓際に座る
窓越しに南天の葉が揺れ
うっすらと白い地面に南天の赤い実が映える
そんな日は
静かに小さく息をして
じっと動かないでいる
身体全体で光を吸収する
温かい
昔、誰かと
そうやって過ごした
ゆっくり息をして
じんわり温かい
柔らかく包まれる
あれは、誰だったのだろう
あの温もりは…
眠くなってきた
起きた時には思い出せますように
その人に会えますように
窓際の温もり