夜の果て

コジマタケシ

 消え去る光と
 残る砂
 明日は
 何を見る?
 凍えた瞳で
 眺めては
 終わりを
 呼んでいる

 寂しい真夜中に
 夜の果て
 見えたよ
 冷たい足音が
 響いた

 触れたら感じる
 君の熱
 ライフは
 叫び出す
 沈んだ心は
 闇を見る
 ナイフが
 オレを刺す

 寂しい真夜中に
 夜の果て
 見えたよ
 冷たい足音が
 響いた

 花咲くころの夢は
 川を渡れず消えた
 泡と共に
 消えた

夜の果て

夜の果て

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-01-13

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