【超短編小説】数えている

六井 象

 墓場で子どもたちが遊んでいる。みんなで墓石の前に集まって、何かを数えている。「いち、にぃ、さん……」やがてその中の一人が言う。「この家は五回!」「多いねー!」「ざんねーん!」子どもたちがどっと笑い出す。

【超短編小説】数えている

【超短編小説】数えている

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-01-07

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