これで良いのダ。

マチミサキ

朝からぼっーとしています。

なにか
去年暮れの少し前くらいから
当職場でも
完全実施となった
【働き方改革】
の一環によるもの。

それでも
まー
忙しくなれば

そんなの関係ねぇー

と、
掌を返すようになるのは
目に見えておりますが。

今回の勤務緩和というべき
その導入に至っては
やはり
コロナ禍の影響が1番大きかった。

った。

というよりは
現在進行形でそうなのですが。

今日の出社なんて
なんと
夜勤でもないのに11時から
お昼少し前からですよ。

それは
良い事ばかりではなく
当然
報酬、収入にも跳ね返ってきます。

そもそもフレックスといえば
聞こえが良いが

ウチの場合は
上の都合での不規則でしかない。

今日にしたって
11時という半端な時間では
動けることなど限られてしまいます。

10時少し前には
もう出ないといけませんしね。

かといって
要は時間がズレているだけで
別に退社時刻が早いわけでもないので
そこで
無理して早い時間に用事を折り込んでしまうと
身体がもたなくなる可能性が高い。

私の場合で
1番有意義な使い方となると
朝ゆっくり起きれて洗濯掃除が出来、
なんなら
ジョギングもいけるかな、くらいですか。

それも立て込みすぎかな。

正直
私自身もこのスタイルに
全く慣れておりませんで
動きづらい。

こちらに加えて
皆が一様に審判しているのは
残業、時間外手当の先の見えぬ激減。

個人差はあるものの
私同様
やりまくってた人なら
大きい人で
三割、いや下手をすると四割近く
の収入源が消えていてもおかしくありません。


ので
手放しで
やった!楽だ!!

とは
ね。

特に私みたいな
賃貸で1人ならともかく

子供も居れば
教育費、受験、住宅ローン・・・

私みたいな、とは申しましたが
そういった方々に比べれば
気楽な筈の私でさえ
言い様のない不安に襲われているのですから

そういった
支払いに追われる同僚たちの
不安ともなればいかばかりか。

察するにあまりある。

実際に
その収入減から
早目に退職を検討している者も
少なからず居るみたいです。

先を見据えれば
余程の好条件下でなければ
ウチの職場に残っていたほうが
良いに決まっていますが

もう
とにかく
当座の支払いが滞るのが
目に見えて
すぐにもくる困窮を座して待つよりは・・・

なのでしょう。

それも解る

解りますが
請われて行くわけでもなし
まして
この不景気。

何処でもおそらくは・・・

手っ取り早く
金に、
とのことで

ハードワークだが
高収入で有名な職に
半年前ほどに移った若者がいました。

結婚し、子供が立て続けに産まれ
新築を建て・・・

先んずれば人を制す

の考えからか
いちはやく
退職し
そちらへ移り。

私とは
数少ない
ウマの合うタイプでしたので
とても
残念でしたが

べつに
死に別れるわけでもなし

そうとうに
仕事ができ
優秀な人でしたし。

その彼が
そこまで考えて実行したのなら、


納得するのと同時に
誘発されるような焦りもゼロでは無かったですが

私にはもう
そこまで
冒険し動けるような動機と必要性がない。

いえ、責任と言葉を置き換えても
間違いではないのかもしれません。

正解などないし
今後どのようになっていくのかなど
誰もわかりようもない。

たとえ

他人も羨むような家庭に生まれ落ち
なに不自由なく

という風に周囲からは見えるような
境遇であったとしても
おそらく
それは変わらない。

約束された人生などありえない。

わたしの浅薄な知識をあたる限り
幸福なまま産まれ
なんの悩みも波乱もなく
そのまま大往生を迎えた人など
只の1人さえも知らない。

皇帝でも
エリートでも
絶世の美女でも
世紀の天才でも

まして
普通中の普通

中庸に生まれ落ちてさえも

です。


なら

そう
とりあえず
いまのこの朝を

部屋に射す朝陽を

窓を開け夜に溜まった空気を
流す
冷たいけど
爽やかな風を

たのしもう、と

考えて
書き込んでいます。

焦るなわたし。

ここは
じっくりと。

ずっと作りたかったプラモデルや
やりたかったことは
たくさんあるはずですよ。

思いだそう。

遊興に限らず
やるべき事もありますし
為さねばならぬこともあります。

あとは
節約しかない。

副業は出来ませんし、
転職となればもっと難しい。

金銭的な塩梅はともかく
少なくとも
プライベートに費やせる時間的には
随分まえから
わたしが思い描き
こちらにも
数年前から書き込んでいた状態に
近くなった筈ですのにね、

人間、いちど手にしたものは
相当な覚悟をもってしても
それでも
そうは捨てきれないのでしょう。

やっぱり
どうやっても
楽には生きられませんねぇ。

これで良いのダ。

【かえでの葉っぱ】

名作フレディを連想させますが
こちらはこちらで素晴らしい。

ラストシーンが特に。

わたしもそうありたく
思っているのでしょうか。

これで良いのダ。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-01-05

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted