千万人格

マチミサキ

こんば

この夜のわたしは
珍しく超強気

いまこの瞬間なら
史上の英雄達とも渡り合える

ガチでね。

だって
負ける気しないですもん。

事実はともかく
気持ちなら負けてない。

うふあっは

誰だろうが
引き裂いてあげる。

かかってきなよ

なんていう気分の珍しい夜。

たとえ
口だけだとしても。

結局
みんな
強いのが好きでしょ。

弱いのより。

なんだかんだいったって
だいたいそうなの。

知ってますよ。

だから
弱いのは
益々弾かれる

この世界からね。

これが
新年のわたしからの贈り物。

それは
きっと真実ですよ。

あー、そうそう
千万で
ちよろずって読んでくださいな。

千万人格

グラビアンスキー氏の
【長靴をはいた猫】

鮮やか極まり
ながらの

筆舌に尽くし難い配色バランス

目に焼き付くような水彩

その擬人化キャットのあのデザイン

常軌を逸したセンス。

千万人格

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-01-03

Copyrighted
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