存在の確かさ
故郷の古い公園で
子供が一人駆けている
私はどうしてこうなったのか
ぼんやり見ながら考える
風が優しく吹いている
何故こんなにも悲しいのだろう
敗北のように水車は回る
皆目俺には見当つかぬ
枯れ葉はざわざわ鳴っている
誰かがきっと助けてくれる
落ち葉を一つお土産にして
家に帰って妻に見せよう
存在の確かさ
故郷の古い公園で
子供が一人駆けている
私はどうしてこうなったのか
ぼんやり見ながら考える
風が優しく吹いている
何故こんなにも悲しいのだろう
敗北のように水車は回る
皆目俺には見当つかぬ
枯れ葉はざわざわ鳴っている
誰かがきっと助けてくれる
落ち葉を一つお土産にして
家に帰って妻に見せよう
存在の確かさ