供養 初心者短歌1

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ぼくはまだひらがなおぼえたてのこになんでかはらをたててしまう

かたつむりひょいと摘んで一歩二歩三歩所でお話いかが?

少しだけ目線を合わせてくれません? コーヒーブラック少し苦手なの

サイレンがうるさく近づいてくるサイレンが家の近くで止まる

カフェで流れる最近聴いていなかった曲 ブーム再来二、三時間

今はごめん 君の感性どうでも良いわ どうせ全て例え話でしょ?

いつの日かやれると思って今日も寝る 例えるなら箱上の香車

大切なものをお腹に抱えて浴びる雨 これが正しい距離感かも

カーネーションの花束を買いに行く実はこの花の事をよく知らないけど

花火って一輪一輪楽しめない だから私垂れる柳が好きなのかも

家で作るぬるいカフェオレの様な他愛無い君がだいすきなの

供養 初心者短歌1

供養 初心者短歌1

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-12-22

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