紫田 夏来
君を手放してしまったから
私の日常は青色で
からっぽの鞄を引きずり
夕焼けの田舎道歩いてく
光になったんだよ 君は
私は大丈夫だからね
君色の涙をこの世界に
届け続けて
猫
紫田 夏来気ままに書いてる大学生。
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