ある朝ぼくは恋に堕ちました

ある朝ぼくは恋に堕ちました

遠くにみえる朝日が眩しくて

日常にひかりが射しました

有り余る富も

有り余る民も

幸せではないことの証明よ

ある朝ぼくは恋に堕ちました

振り返った君の

まぶしさよ

それ以外幸せではないことの証明よ

マフラーゆれる通学路

ある朝ぼくは恋に堕ちました

ある朝ぼくは恋に堕ちました

ある朝ぼくは恋に堕ちました

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-11-28

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