【超短編小説】背の高い

六井 象

 背の高いことで有名な近所の××さんと朝、道ばたで出会った。おや、肩に何か……。「ええ」背の高い××さんの肩に置かれていたのは、靴と遺書だった。またですか。「説得はしたんですがね……」背の高い××さんは寂しそうにつぶやき、朝の駅へと向かっていった。

【超短編小説】背の高い

【超短編小説】背の高い

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-11-21

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