二人の光

嗄鳥鳴夏

光りだしていた日々は
いともたやすく脆く壊れゆく
始まったことさえ忘れるほど

愛しかけていた君は
一瞬の間に遠く離れてく
好きと告白する暇も無いほど

こんなことがあっていいのか
僕は夢の中に問いたいよ
でもセンシティブなハートは
過去を憎み未来を願うの

雨が降り少し走った青春よ
書きかけの手紙を破り捨て
これからは友達としてよろしくね
何も無い時に儚い夕暮れよ
泣きかけの涙を飲み込んで
もう僕ら何も間違えていないよ

笑い出せていた日々は
兎にも角にも終わるしかない
誰一人求めていないのにさ

愛しているのは今じゃない
君の不幸せなんて願ってない
愛しているのは嘘じゃない
君の幸せだけを願っていたい

あんなことがあっていいのか
君の夢の中に聴きたいよ
今繊細で鮮明な思い出を
この世から一つだけ失うの

雨が降り少し走った青春よ
書きかけの手紙を破り捨て
これからは友達としてよろしくね
何も無い時に儚い夕暮れよ
泣きかけの涙を飲み込んで
もう僕ら何も間違えていないよ

いつの日までも見ていたい
癒やしと痛み 二人の光
いつの日までも見ていたい
癒やしと痛み 二人の光

二人の光

二人の光

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-10-24

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