フィールド 真夜中 濃紺の空とやけに白い雲と満月風が音を立てて走り抜けてた昨日の夜、僕らは旅に出てまるで冬みたいな今日に降り立つ背中合わせの温もりは笑ってるのか 泣いてるのか言い表せない複雑な表情が僕らの想像の域をいつも超えてしまう フィールド