自己対話　発想するままに

この世にある人智を超えた行路を考える。
宇宙の夜明けをどれくらい用意しなくてはならないのか。
超越的な解明の中で宇宙で一番美しい花が咲く一片のポートレート。
一つの物体を映し出す内面は変位し連続するパトスで啓示の可能性を与える。
分子の立体的模様にグレングールドの手で載せるオアシスに咲く一輪の花。
世界に一つの道を作る鋭敏な感覚が、色彩の無限的な筆のタッチで解析する生命の機敏。
解明する現象の手の中央には全宇宙の指紋があります。
創世記の無限のパトスが現象を解き明かした絵筆が織り成す奇跡のパレット。
胡蝶が音階を奏でる生命原始のリズムアンドブルース。
胡蝶が奏でて中心で燃え盛るパッションの幻想的なミュージックが、横の線へと水が流れてスムーズに変位するカノンの性能限界点。
生命誕生のスープの混合水は、高濃度の分子で究めて調整され尽くして化学反応を起こしスティルロックしたがる。
海をじっと眺めるとそこにはオアシスが広がり私は美しいミネラルウォーターとなっていく。
生命の原始運動のさざ波に漂流して、青い海を見晴るかす少女の可憐な現象があった。
思想は青い海にのどかに浮かぶ遊覧船から朧気に揺れる昔見たオネアミスの翼になった。
世界を漂流して青く澄んだ海の上に、高さ1cmで浮かぶ半月の白さに感動して両手をバンザイした。
遠くの青い教会の中で輝く流麗なステンドグラスを見つめている。
夢の在り処へと一つの物語が地上から青空へと飛び立ちます。
地上の光は華々しくバンザイ特攻する。

教会の美しいステンドグラスを見つめながら、水平線をワインで赤く染めていく。
その先には天空への全く何も無い道があった。

天空への道を堂々と歩く天才的経済ヤクザが真っ直ぐに進むタイトな130°の沸点スープ。
頂点への熱気を駆り立てて、青春の思想を現実の形状にする。
青空が広がる緑の丘に荘厳に建つ、立体交差した美しきパルテノン神殿。
生命の分子を二つに分解して一つの原子にした時の達成感で、エニグマの暗号解読をリンクさせた。
青い世界の中で君は一体何を思想し深く自念し黙想するのか。
晴れ上がった数式の中で、素数の分布率が密接なカリキュラムに従い、今まさにカシオの精緻な時計となっていく。
水の流れに沿った安らかな海のメランコリに、雲が流線形に浮上していく。
パラダイスで啓示的に飛躍しダイブする形式の謎の言語選択は奇跡。
海辺にはエメラルドグリーンの共鳴体が柔らかくシナジーしていった。
エネルギーの書式を、立法の厳格フーガで変位する準主役の角張った演技があった。
準主役の男気のあるパターンリズムで、観客に華々しく挑戦状を叩きつけた。
すると人情の機微を立体化した心の中にオリーブの花がぱっと咲いた。
そして原始生命のスープの中で期待に満ちた。

連続する青の静謐な歴史的手法で、厳格な調整を施すと、数値の変動が最も少なくなった。
世界の夜明けに全てのモチーフを一列に並べて、創世記の原文レリーフを彼方遠くの現状数式へと当てはめる。
宇宙のブラックボックスが、地上の北極星を軸に回転しリセットして解放された。
救済の光が私に送られて来ました。
地上の水の動きがスムーズに、生命の原始模型を表現する全ての現象が、遠く彼方へと頂上の光に向けて放れる。
海の波調が救済の光の波調と同一化して、己の細胞の統一的進路を経過句として一文で列挙する。
人生の眺めは1と10の数学のイコン的な美しい線対称なのではないか。
世界の夜明けで現象のパターンを創世記の一線に宿す。天体の動向を列挙したフィボナッチ数。
世界を探求した証拠が、誰も見た事のない一つのパターン化した、海上の雲のなだらかな曲線となった。