救世主の降臨

この世界に一つの血がしたたる救世主の降臨の神秘な空間。
神秘な空間に人間誕生の大事な場面を与えようとしている。
一つの情景を見て溢れる音楽が流れ出し、とめどなくモチーフの重要なパッセージが印象画となって描かれていく。
描かれる風景を眺めて自動的に音楽が生まれライン上で弾かれて、全く新しい光がふわっと全天昇していく。
斬新な音の構成に昇天する作曲家は、克明にスコアへと丁寧に筆記し、一つの音響体が飛翔する。
神様が筆記した音の枝葉が無限のジャンプを伴ない、日々の修業での観察眼を音の密度に投影させていく。
生命の密度を高めた音楽の血の塊がスコア上に飛び散り、全方位に音像の粒が進行する。
全伝説の夜明けが一つの灯火となって大事に手で暖められ、自由自在に形を変えて己の意思を獲得する。
努力して発想の形状を模写して忘れないようにスコアに記載し、直ぐに縦の線で対位的な蝶を飛翔させ地球上に浮かべてみる。
青い地球の上を蝶が飛んで周遊しふんわりと指先へと一点の炎を燃やすのです。
スコアの上に蝶がぱっと止まり、ミューズの音楽のアイデアをあなたに授けて意思を載せた。
神掛かるラインで蝶が飛翔する道に沿って、音符の浮遊体を無重力で書いている。
大事な生命の躍動に神様が量子ジャンプをさせて天体移動の軌跡を教える。
生命の原子軸にトランスフォーマーする伝説の音は、不可思議な模様を記載し歴史に大事な枝葉を与えた。
人類にとっての必要なテーマが天才的ひらめきにより生命の御言葉となり、モノトーンの暖かい春の訪れに憩いの宿へと音符は帰省した。
人類に共感を与える必要不可欠なスコアの音達が作曲者に手招きしている。
人類が待ち望んだ音楽の情景が謎めいたモチーフによって宇宙に再現されていく。
大きな12次元のパラメータが確かな複素数変換によりヒラエルギーとなっていく。
私の魂が無重力となって浮遊し、自由自在にスコア上の音符となり、大きく地平線上を星が通ってかすめていく。
このパノラマ的な天翔体に、全ての芸術家は感動して移ろい行き、物凄い音の流れに委ねて明星になる輝点。
天と地を音の発想の喜びに弾け飛ぶ生命の伝導体の、炎が燃え盛る魂の豊穣。
嬉しい気持ちに全ての苦労が報われる究極の光の中で、神掛かるヒラメキは根性の総体ビジョン。
期待に高鳴る砂場の中に、この世で一番美しい石を見つけた。
喜びの法悦の中で天使の羽根は、見事な音楽を演出しはためかす光の道。
伝説の一言が全ての謎を解明する時、まぶしい光が頂上の調性に一つ意味を与えた。
世の中で必要な音の魂を畳んで積み重ね、歴史的神業の思想で地平線から太陽を浮かべる。
この奇蹟の音像に魂が昇化する巡礼の御姿。
期待した通りの音のドラマを生み出す因果の方程式は、万天の飛翔体。
この世界に一つの現象が、無限の現象に変象していく遊びの中に空想の飛行テーマが流れた。
世界にたった一つの音像が無限に合成され究極の詩が誕生する。
この世界に存在する者よ、目覚めよ。
全ての現象が意味を解明し静寂の中で一つの音像が救世主となる。
全ての音像が解明された夜明けに聖なる一つの原始音が振動している。
世界にたった一つの音の歴史が、現生で誕生日となった。この世の色彩が変わるのです。
この世の色彩が変わった時の全く新しい情景に、感情のパトスがうごめいている。
パトスが作曲家の魂を捉えて、生命の神秘な創始音をスコアに載せる。
この溢れる情熱の魂が世界の夜明けへと原子音をトランスファーさせたのです。