展望台

展望台から眺める情景を不可思議な感性の書体で、リズム的動機を持ち戯れて重力を無くす時、海上から天へと幸せの光を放出する。
全ての光が世界一高い展望台の情景から、リズムの倍音となり広げて澄え渡る。
ロマンチックな夜景に浮かぶ漂流船。
天からの降り注ぐ清酒が、啓示的に文学者の頭脳に指し示される。
人生的指針が表層意識の革命的な格言に模倣され、夜景に散りばめた光の未来を占う。
去来する光の記憶の数々に、生命の静けさを大事に手で暖めるのです。
創造した原始頭脳の細胞が、世界の夜明けにぴくぴくと動かし分裂させながら輝く夜景を点滅させる。
人生のドラマの聖地を、大海原を渡る蛍の光がそっと伝える。
水を貯めた神様の手から、地上にしんしんと雨を降らせ、今日休む宿の有り処を知らせる。
展望台からの眺めを見ながら、バッカスの酔いがもたらす世界中心点の光に、救世主の存在を予感させる。
地上300メートルから夜空に、幾億の星は流麗に流れた。
夜空の十字星は地上の高層な建築物の素晴らしさに惚れていた。
そこに360度パノラマの大きな人工物と天然物の可視光の御姿があった。
期待に満ちた観測が未来のでき事の数値を予想し、遠くまでこれからの素粒子の動きを可視化する事ができる。
全体的書法で空の闇から浮かび上がる光の情景を表現でき、全ての観測者が憧れる心象の蓮の如情があった。
宇宙に浮かび上がる蛍の浮遊線が、場当たりの確率の量子的な動きで想像される。
全体的書法で整理された町の夜灯の直線が、適確で正しい論理的言語に行き着くのです。
海に浮かぶ蛍が指し示した、天からの広大な光が海一面に降り注いでいく。
世界の夜明けに誰も見た事のない光が作られ、人間の殻が破れて創造主の感応が起き上がる。
光度を増す夜景の救世主化に、人生の機微が全て意味のある色彩となり、こんな私は幸せになりました。
夜景のなだらかな波長に全ての統一的な点と点が線となって、直観力が経験により生かされている。
この眼は万事を認識し理解され超生命体の言語化が実践され、魂の純度は極めて高くなっていく。
この人生の夜明けに全ての開始音を確実に合わされ全てがうまく流れるようにする。
広大深遠な宇宙が聖地の位置を指し示しています。
絶対的心理が現象として認識でき、宇宙に一つの回線が信号を送り心を作り、この温度を細やかに感じる調性音楽が鳴った。
人間の感覚してきた情景を改めて凄いと感じ門答した光に、360°パノラマの夜景が祝祭オーケストラを奏でた。
夜空には天の川が流れて宇宙の開始点を教え、全ての事象はここから始まったのです。
全ての事象はここから景色化して視覚したのです。
人間の到達点が展望台の到達点に近づき平行に並列化していく人生起点の光。
宇宙の感情体が雲となって浮かび静けさの中に液状化していく。
この現象が作り出す高層ビル上の天体移動とは、魂が漂流する意識の長い道のり。
夜景には全て本当に体験した記憶を語る生命の深層的命題があった。
この世界を一つの音色で表現する生命体の挑戦的命題。
その不可思議な現象の先に、誰も経験した事の無い意志が存在しています。
宇宙の中で只一人浮かぶ時の気持ちを教えてください。
漂流する意識の先に夜景が指し出した解答が存在した。
人間的な命題の夜明けのテーマが流れて来ました。
そのテーマに夜景の御姿が究極の救いのメロディーで感応化していく。
全ての悩みが解決していく。誰も聞いた事の無い方程式の流れ方に、この夜にたった一つの光が表現されていく。