Embrace

ゆきひらさぎり

循環したいのあたしたち
言葉をさがして揺らめいて
振れればつたない星星刮いでうるさがっていたいの痛がって、いつでも



運行表ごとかすめとってしずかな兆しにあまい愛を零しましたどうして?
そうしていつまで覚めない花蕊でかぞえられていられましたどうして?



褪せないで、知らないで、変わらないで忘れないで望まないであなたはあなたでいられましたどうしてって遠いままでどうして?



ばかみたく泣いてつまらないの蹴ってだって声なんて無いの答えなんてなくて単彩に世界だって預けられたぼくたちは優しさを騙りぼくたちを売ってそんでなにを描いた?



あなたはしたいの答えあわせをしたいの言葉あわせをしたいのなんのために眠らないで言い訳ばかりでねむれないでいられた?



おわりなんてこなければいいのに、このままなんにもどうしようもないみたいになぞらないで永遠にだっていたいだけなのにここになのに永遠永遠永遠次第でほつれあって無条件の苛立ちを連ねてく、個人的な永遠永遠永遠永遠追蹤するのに永遠にだって綴りあって繙く指もない? 無い、なかった、ない、だから永遠なんて無い? だから永遠なんてなかった?



配信終わりにご報告だって重力器官の換装と不良部分の焼却についての丁寧な解説の終わりにあたしは今生いっぱいであたしを卒業しますしたのしかったし永遠なんて無いしって言って? ない? なかった? なくない? ない? 言ってよ

Embrace

Embrace

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-09-29

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