心臓

渡逢 遥

苦痛だけが俺を悦ばせ、俺に生きている実感を与えてくれた。まるで、苦痛そのものが心臓ででもあるかのように。だが俺はもう飽きてしまった。悦ぶことに、苦しむことに。そして、生きることに。

心臓

心臓

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2021-09-15

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