【超短編小説】おじさん

六井 象

 おじさんがおじさんを連れてきた。「うちで飼ってるアナウンサーなんだが」おじさんはおじさんの頭を撫でて言った。「実況を覚えさせたいから、君たちの草野球、観ててもいいかな?」ぼくらは少し話し合ってOKした。おじさんは嬉しそうだったが、おじさんは面倒くさそうだった。

【超短編小説】おじさん

【超短編小説】おじさん

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2021-09-11

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