「」

読み返ししてません。添削しません。どうも黒歴史です。
夜中テンションですし、少々荒いですし、短いですし意味不でしょう。なので片手間で。

以下駄文

地獄への道は一方通行だ。もしくは蟻地獄だ。一度入ってしまったら二度と戻っては来られない。生きている人間がそこへ堕ちてしまったら、大概が自ら死を選ぶから。
太宰治とかはきっと地獄の底まで行ってしまったんだな。
だから私のように這い上がっては来れなかったのだ。
人間失格。最後まで読んだことは無いけど、冒頭と最初の方だけは読んだ。私と似ているなと思った。疑心暗鬼とか道化とか。まるで同じだった。
でもあんな風に酷くはなかった。地獄への道は一方通行だ。もしくは蟻地獄だ。一度入ってしまったら二度と戻っては来られない。生きている人間がそこへ堕ちてしまったら、大概が自ら死を選ぶから。
太宰治とかはきっと地獄の底まで行ってしまったんだな。
だから私のように這い上がっては来れなかったのだ。
人間失格。最後まで読んだことは無いけど、冒頭と最初の方だけは読んだ。私と似ているなと思った。疑心暗鬼とか道化とか。まるで同じだった。
でもあんな風に酷くはなかった。
それは私が幾分か葉ちゃんより器用だったからか。
私は女で葉ちゃんは男だったからなのか、いや、私が男であったらそもそもこんな風になることはなかったのか……。
葉ちゃんはきっと最初から地獄の底付近にいたのだ。そこで彼は産まれたのだ。そして強いて言うなら私は中腹より地上に近いくらいの所なのだろう。
まあ結局、自分がそう思うだけで、客観視するならば、ただ少し不幸なロマンチストか、頭の悪い悲劇のヒロインだろうよ。
どうして、私は、自分を、可哀想だと、思うのだろう。
この17年間、悩みに悩んできてたくさんのことを理解した。人間がどうして一人で生きていけないのか、他者との関わり合いでどうして自分が視えるのか、愛とはなんなのか、死とはなんなのか。等等。
今、新たに謎を見つけた。
どうして私は私を可哀想だと思うのだろう。
この問は今までのに比べたら簡単だ。出てきた答えを繋げばすぐに結論が出る。
だけどそうして考えたくは無いのだ。
私はこういう問を一から考えるのが好きだった。きっと唯一まともに好きだと言える趣味だ。
どうしてそれが好きなのかも分からないので、後で考えようと思う。
でも、まあ、きっと、こんなのが分かってもこんなのが得意でも、これから先の未来に必要なものでは無いのだろう。
どうせ貶され馬鹿にされ笑われ傷付くのだ。私はあと何回これを繰り返すのだ。どちらがバカなのか。その称号は私には本当は似合わないのでは。
そう思う度に、心の中の他者が高慢ちきめ!お前なんかに特別さなんて一欠片もない!と叫ぶのだ。
これこそ疑心暗鬼と呼ぶのだろうな。その四字熟語は知っていたけど、本当のところは分かっていなかった。体験しないと分からないことなんて無いと思っていたけど、それがしっかりあることを理解した。
こうして私は地獄の底近くまで行っては這い上がってを繰り返していた。現在は地上までの最高記録を更新中だ。いや、地上なんかはもう通り越すかもしれない。もしかしたら天国まで行けるかもしれない。それがすごくすごく嬉しいのだ。
私はこれが喜びなのだと知った。
でもこんなのは束の間の夢であって、これから出会う災難たちに、今度は地獄の底の縁どころじゃない、太宰も三島も落ちた所へ、落とされてしまうんじゃないか。
自分を知る喜びを感じる度、その恐怖が増す。けれども希望だって負けてはいない。
夢見がちなヒロインは安定していると思っているが、客観的観測のできる語り部は随分不安定なところにいるなぁなんて思っている。だが、語り部はやはり干渉できないので、ヒロインの運命はなる様にしかならないという訳なのだな。
それは私が幾分か葉ちゃんより器用だったからか。
私は女で葉ちゃんは男だったからなのか、いや、私が男であったらそもそもこんな風になることはなかったのか……。
葉ちゃんはきっと最初から地獄の底付近にいたのだ。そこで彼は産まれたのだ。そして強いて言うなら私は中腹より地上に近いくらいの所なのだろう。
まあ結局、自分がそう思うだけで、客観視するならば、ただ少し不幸なロマンチストか、頭の悪い悲劇のヒロインだろうよ。
どうして、私は、自分を、可哀想だと、思うのだろう。
この17年間、悩みに悩んできてたくさんのことを理解した。人間がどうして一人で生きていけないのか、他者との関わり合いでどうして自分が視えるのか、愛とはなんなのか、死とはなんなのか。等等。
今、新たに謎を見つけた。
どうして私は私を可哀想だと思うのだろう。
この問は今までのに比べたら簡単だ。出てきた答えを繋げばすぐに結論が出る。
だけどそうして考えたくは無いのだ。
私はこういう問を一から考えるのが好きだった。きっと唯一まともに好きだと言える趣味だ。
どうしてそれが好きなのかも分からないので、後で考えようと思う。
でも、まあ、きっと、こんなのが分かってもこんなのが得意でも、これから先の未来に必要なものでは無いのだろう。
どうせ貶され馬鹿にされ笑われ傷付くのだ。私はあと何回これを繰り返すのだ。どちらがバカなのか。その称号は私には本当は似合わないのでは。
そう思う度に、心の中の他者が高慢ちきめ!お前なんかに特別さなんて一欠片もない!と叫ぶのだ。
これこそ疑心暗鬼と呼ぶのだろうな。その四字熟語は知っていたけど、本当のところは分かっていなかった。体験しないと分からないことなんて無いと思っていたけど、それがしっかりあることを理解した。
こうして私は地獄の底近くまで行っては這い上がってを繰り返していた。現在は地上までの最高記録を更新中だ。いや、地上なんかはもう通り越すかもしれない。もしかしたら天国まで行けるかもしれない。それがすごくすごく嬉しいのだ。
私はこれが喜びなのだと知った。
でもこんなのは束の間の夢であって、これから出会う災難たちに、今度は地獄の底の縁どころじゃない、太宰も三島も落ちた所へ、落とされてしまうんじゃないか。
自分を知る喜びを感じる度、その恐怖が増す。けれども希望だって負けてはいない。
夢見がちなヒロインは安定していると思っているが、客観的観測のできる語り部は随分不安定なところにいるなぁなんて思っている。だが、語り部はやはり干渉できないので、ヒロインの運命はなる様にしかならないという訳なのだな。

地獄

心臓が痛い。あれの声や気配でこんなにも動悸がする。今からしたら地獄でしかないだろう。そんな簡単に地獄なんて言ってもらっちゃあ困るんだけどな。でもそれ以上の地獄を知らないならその時点での地獄とはまさにそれだろうし、知らないからと言って罪に問われる訳でもないのだ。もしあなたがそれ以上を知る人なのであれば、知る身として受け入れてあげなさい。最も私が言えた義理じゃない。
狭い世界に囚われることなく自由に笑っていられるのに、どれほどの苦痛が必要なのだろう。
自由を手にしたいならば、何も知らないままでいるか、全てを見て且つ理解しなければならない。
それ以外の人間は皆平等に地獄にいる。だからせめてそこにいる間は仲良くしてくれよ。
それが出来るならとっくに天国なのだけれど。

愚痴

憎い。殺したい。酷い。何故そんなこと思うの?どうして。私が悪いの。そんな訳ないじゃない。そんな訳大ありだ。お前が死ね。いやあいつが死ね。うるさいうるさいうるさいうるさい。みんな悪いのよ。私が悪いならみんな悪い。平等にみんなクズだ。みんなみんな憎んでもいい存在なんだ!!だから私だけが責められるのはおかしい!みんな同じようにクズなのに!ふざけんなよ!何を善人ぶってるんだ!産まれた瞬間から罪人なのに!ふざけるな!

最大の悩み

生きることは苦痛だ。だが、それを乗り越えなければ幸せは手に入らない。だからやっぱり苦痛だ。生きることは幸せを手にして大往生する所まで入れて、苦痛でしかないのだ。それでも生きる。もうこれは覚悟だ。死ぬのが怖いからとかそういうのもあるけど、もう意地なのだ。どう考えたって苦痛のお釣りが出てしまうけど、逃げたくないから生きている。格好悪いから生きている。負けたくないから生きている。そう、これは、ただの駄々だ。

あの世この世

世界は二つに分けられると思う。生者とそれ以外のものに。生者の世界はこの世だ。一般的に現実だ。そう来たらそれ以外のものの世界はあの世だ。何故死者と呼ばないかと言うと、産まれてくる魂もそこに入っているからだ。死んだものと産まれるものは同じ世界にいる。区画分けはされているだろうが。死ぬのが怖いと言うけれど、私は割と怖くない。なぜならそれらを信じているから。そして悔いもないから。この人生でこの身体でやり残したことなどないから。だが、この思考回路はなかなか面白いので、悔いをあげるとしたならこの脳みそを手放すことくらいだろうか。来世でも持っていたらいいな。
 

前哨戦

美しさ、愛、幸せ、希望、正義、信じたいもの。これらは全て自由であっていいと思う。正義同士が敵対し戦争が起こってしまうのは、違いがあるからという理由のせいではない。単に人が未熟だからだ。これが成熟した時ようやく人は人に許されるのだ。自由であっていいと。尤も、人に未熟も成熟も無いパターンであれば話は別だが。
 

絶対正義

私は私が正義だ。私が思ったこと信じたもの美しいもの愛したいもの幸せや希望の定義。それ全てが正しい。自信があるからとかが理由じゃない。そもそもどうして私が間違うのか。間違うわけないのだ。正義は人それぞれあるというのは有名な言葉だが、それらを理解しているのだろうか?私も最初は理解していなかった。正義は一つだと思っていたから。それも間違いではないのだが、だからといって自分以外の人間がみんな正しいわけじゃないと気付いたのだ。正義は大きく分けて2種類ある。それぞれの正義と絶対に揺るがない正義だ。人の正義のイメージとはその揺るがない正義だ。そこばかりが注目されて自分たちの中にあるそれぞれの正義が蔑ろにされている。だから疑心暗鬼になって自分に自信がなくなっていくのだ。気付けば簡単な話なのだ。私は気づいた。正義は自分を守るものだ。自分だけを守るルールだ。そのルールで他人を守ることは出来ない。そもそも関わることさえできない。自分だけの言葉にしない方がいいところなのだ。言葉にしたら案の定争いが起きてしまうからな。私たちは自分と違うだけで非難したくなる。それが私の話を決定づけてくれる。自分と違うだけで怖いのだ。自分が孤立しているようで怖いのだ。だが、それが当たり前となってしまえば怖さから来る争いは無くなるし、一人一人が尊重されるべき世界になれば傲慢なやつも消えてゆくのだ。話が逸れたので結論を言うと、自分を守るためのルールが間違いなわけが無い。間違っていたらその時点で自分を守れていない。つまりルールとして役目を果たせていない。だからそれは正義ではなく、自分の中に存在する、自分を傷つける悪なのだ。似ているな。正義も相手からすれば悪。自分の正義を見つけられていない状態で、無闇に他人の正義を聞くべきではないぞ。
 
 

未来は

これから先もきっと間違い続けるのだろう。誰かにとって間違いである行動をするのだろう。私は私の正義に縛られないように常に変わっていけるようになりたいな。成長してどんどんいい方向に変わっていって、そしていつか、心の底から笑えたら良い。
 
 

「」

ジャンルにコメディ入れてみたものの、全くコメディ要素はないものと思われますが、私のとってはコメディなんですよね。いつかまともなコメディも書きたいです。
追伸 片手間で読んでくれましたか……?しっかり読んでしまった方は変に影響を受けず哲学書でも読んでくださいね。

「」

10代です!バカです!でも多分天才です! 夜中テンションで書いたものです。なのに重いものです。片手間でどうぞ。

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • 青春
  • ミステリー
  • コメディ
  • 青年向け
更新日
登録日
2021-09-08

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted
  1. 以下駄文
  2. 地獄
  3. 愚痴
  4. 最大の悩み
  5. あの世この世
  6. 前哨戦
  7. 絶対正義
  8. 未来は