渡逢 遥
もういない人間にしか
助けを求められない
俺はそいつらが遺したものを読む
何度も、何度でも読む
俺は何故書いているんだろう
きっと救いたいんだろう
俺みたいな どうしようもない奴を
救い
渡逢 遥言葉に酔いしれよう
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