星になった愛する貴方達

道草小町

私は貴方達の最後の選択を否定しないよ。それで貴方達が楽になったのなら良かったと思うよ。きっと楽になったよね。

生きていれば良いこともあるけど悪いこともあるよね。でも...。ううん、何でもない。

愛に生きて愛に死んだ貴方達。
私は決して忘れない。忘れられるわけがないでしょう。貴方達が私にしてくれた事や貴方達が愛したものは私の精神と生活に根付いているもの。私の中でも貴方達は生きている。私に人間として大切な事を教えてくれて私を守ってくれた貴方達。私が愛した貴方達は美しい心の持ち主だから、きっと神様に愛されすぎてお呼ばれしたのね。

今までも今もこの先も私は貴方達を愛してる。心から愛してる。でも、本当は逢えなくて寂しいよ、恋しいよ。もっと一緒に遊んだり色んな話をしたかったよ。
涙は枯れる事がないって初めて知ったよ。ねぇ、謝らないで。だって悪い事してないもの、謝る事なんてないでしょ?

きっとこれから先、私の方が年上になっていくでしょう。それでも私は毎日、貴方達に話しかけ小言を言い続けるのでしょうね。今、貴方達が何て言っているのかも私にはお見通しなんだからね!全くもう、仕方がないんだから。後の事は安心して私に任せてね、貴方達のキモチは貴方達の大切な人に伝えるからね、私の事は大丈夫だよ。私にも支えてくれる自慢の友人達がいるよ。それに私は貴方達が言った通り私は強いの。正解です!

貴方達がどうか安らかに過ごせるよう毎日お祈りしてるからね、もう何も心配しなくて良いんだからね。
大分、先だろうけど逢える日を楽しみにしてるよ。
小言と土産話を持って逢いに行くよ。お互い、お疲れ様ね。また逢いましょうね。
心から愛してる。愛してる。愛してる。
そんな貴方達に出逢えた私は幸せ者です、ありがとう。

星になった愛する貴方達

星になった愛する貴方達

  • 自由詩
  • 掌編
  • 時代・歴史
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-08-12

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