氷と炎

桐原 水刃

 吐息に目覚めて、溶解するテレパシー。たくさんの輪郭の重なった景色はめまぐるしく姿を変えて質問してくる。人が竜になれるのだとしたら、本能は情熱を選ぶだろうか?アダムとイブの分かり合えなかった部分から俺たちは生まれたから、どちらとも言えないグラデーションを揺蕩うことを渇望する。

氷と炎

氷と炎

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-07-09

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