Good bye

なぜかは分からないが
友だと感じた
あの日が眩しすぎたから
二人の男が
少女を犯していた
綺麗に見える海の傍らで
離せと叫んだ
殺してやりたかったけど
ずっと見ていなければならなかった
あってはならないことも
優しく許されるのなら
ひとを信じてはいけないよね

すれ違っただけのひとたちとも 
もう会えないことがかなしい

Good bye

Good bye

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-07-03

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