極めて個人的なエッセイ 其のニ
先日観た映画「森山大道」のタイトルは
「過去はいつも新しく、未来は常に懐かしい」
でしたか実はこの意味が未だに分からずにいます。其処で過去とはいつからを言うのかを考えてみたけど、その定義は無いんですね
しかし昨日や1年前を過去とは言いません
其処で自分なりに考えたのはその事柄のリアリティが失せて行ったときを過去と言うのでは無いかと
つまり過去、過ぎ去りし事となるのは時間的な経過では無く其れを感じたり思う側に委ねられていると思うんです。
例えば最愛の人を失った時の事を考えるとすると
其れが過去となるのは5年か15年なのかそれとも30年先なのかは人其々ですがひとつ言えるのは
其の想いの深度では無いかなと
果たして其れが永遠なのかはキリスト様に聞いてみたい位です。
極めて個人的なエッセイ 其のニ