ただの私に過ぎない

普遍的な日常はただの私に過ぎない

ああ、そうだね。と脳裏で君は呟く

楽観視する人生は朝の太陽に揺らぎ

夜の月と挨拶をすれば、急激に不安定になる。

何故、目覚め、歩き出したのか。
小鳥のさえずり、点滅した信号に誘われたのか
歩き、歩き、歩き疲れたとき、
視界には、純粋で夢幻の青空が染める。

破滅的な行為はあまり向いておらず

永遠の愛は全ての原動力だと知る

風、追い駆け、歩き出したのか。
晴天の霹靂、あるがままに生きているのか
ある日、ある時、歩き疲れたとき、
世界には、爽快で心地いい歌が聴こえる。

ただの私に過ぎない

ただの私に過ぎない

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-06-02

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