ただの私に過ぎない
普遍的な日常はただの私に過ぎない
ああ、そうだね。と脳裏で君は呟く
楽観視する人生は朝の太陽に揺らぎ
夜の月と挨拶をすれば、急激に不安定になる。
何故、目覚め、歩き出したのか。
小鳥のさえずり、点滅した信号に誘われたのか
歩き、歩き、歩き疲れたとき、
視界には、純粋で夢幻の青空が染める。
破滅的な行為はあまり向いておらず
永遠の愛は全ての原動力だと知る
風、追い駆け、歩き出したのか。
晴天の霹靂、あるがままに生きているのか
ある日、ある時、歩き疲れたとき、
世界には、爽快で心地いい歌が聴こえる。
ただの私に過ぎない