追想

福田


雀が駒鳥、眺めてた
憂々と鬱々と

岩宿にひとり、山椒魚
窮々と屈々と
見てた


光と踊る泡沫の儚さを馬鹿にして
光に愛されるその美しさを羨んで

なりたかった
夢を見ていた
微睡みの中の神に縋った

悲しみだけが遺るのを
僕らは何も知らなかったんだ

追想

読んでいただき感謝です。

追想

彼らを殺してしまった僕らは。読んでいただければ幸いです。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2021-05-17

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