ギシ×リザ

岡本ゆうた

  1. 伝説の幕開け
  2. 激しい夜の夜明け

伝説の幕開け

かつてのNo.1ホステス‥(サファリザ)あの女がこの街に叉もやってきた。

この街が夜の街と言われたのは今は昔の事街は荒れ果て寂れ今じゃその名残りをここサファリ町に残すのみとなった。


そんな街に訪れる一人の女。女の名はぎし子。隣町パセリ町で名を馳せた言わずとしれたホステス。ぎし子とサファリザ。交わる事のなかった2人の女が出会う時‥伝説の幕が上がる



その女の名はぎし子…パセリ町一番街屈指のホステス。これまで貢がせた金額は推定6億。パセリ郊外3丁目に拠点を構える言わずと知れたマダム。人は彼女の事をマダム・ギシーと言う。


使用人「マダム。今日のお召し物です」

ぎし子「3分の遅刻よ。それより昨日のあれ?もうできてるかしら?」

使用人2「例の書類ですね?もちろんです」

ぎし子「みせなさい。」そう言うとマダムは書類を手に取り眺める。

ぎし子「駄目ね?やり直しよ。」そう言うとマダム・ギシーは足早に何処かへと向けて歩き始めた。


時を同じくして…サファリ一番街にあの女がまたも姿を見せる。かつてのNo.1ホステス(サファリザ)あの女がこの街を拠点にしてたのは…今は昔の事。時代は移り変わり平成から令和へと国のシンボルは変わった。

サファリザ「この街も久々ね?」サファリザはそう言うと街を歩き始める。

通行人「おい?あれサファリザじゃないのか?」

通行人B「また戻ってきたのか?まさか?気のせいだろ?本人な訳がない。あんな事件を起こしといて今更戻って来れるはずもないだろ?」


そんな冷たい周囲の言葉とは裏腹にサファリザはとある1軒の店の前で止まる。店の名は…マダムシンコ。選び抜いたスイーツが彩るその店はサファリザにあの頃の記憶を蘇らせる。

サファリザ当時…19歳‥身長170cm体重68Kg。モデル並みのルックスと美貌で僅か一年でNo.1に上り詰めた女。サファリ一番街最年少記録を数々樹立し‥店の売り上げは前年度の数倍にまで膨れ上がった。

数年前…サファリ町一番街‥【LASTNIGHTCROWN】…にて


男1「サファリザさん‥コレ僕からのプレゼントです」男はそう言うとサファリザに時価数千万の宝石を手渡す。

サファリザ「ありがとう(笑)受け取るわ」

その時だった店の扉が開き…10人組の男たちが押し寄せる。

男C「サファリザ!!てめぇ騙しやがったな?」

サファリザ「何なの?あなたたち!!!」

??「俺の顔を忘れたかい?」

サファリザ「あなたは!!?そんなどうして?」

その後…サファリザがどうなったのかは…?言うまでもない。サファリ町屈指の美少女も…ヤクの前では無力だった。その少し後の事だ。サファリザは姿を消しそれから6年の月日が流れた。そして今…この街にこの女がまたも帰ってきた。


LASTNIGHTCROWNのオーナーはタローからあみかという女に変わり…現在のNo.1は(ゑむ)向かいにあるCROWNCROWNとはライバル関係にあり…この界隈ではCROWNの(エン)LASTNIGHTの(ゑむ)の2強が幅を利かせている。


そして…現在…マダムシンコを出たサファリザはとある所へと足早に向かう。時折、戸惑いの声が聞こえるがそんな事は気にもとめない。電車の窓から見える物はサファリ町からパセリ町へと映り変わる町並。人。空。そしてマダム・ギシー。優雅なドレスを身に纏いパセリ町を歩く彼女の姿をサファリザは強く目に焼き付けた。

数十分後…目的地である…セロリ町へと着いた。セロリ町の市長は(こたつ)という人物で…セロリ町にはマダム御用達のとある物があると言う。

不意にサファリザがとある物を手に取り眺めていると後ろのカップルの話し声が聞こえる。男の背丈は175cmぐらい。女の背丈は152cmぐらいで板野友美似の美少女だ。

女「ねぇ~!!?何処見てるの?」

?「サファリザ。サファリザだよね?」

サファリザ「はい。あなたは?」

?「俺だよ。俺。テルだよ。こっちに戻って来てたんだ?」

女「誰なの?この女?」

テル「ばっか!!!。お前サファリザ知らねぇのかよ?」

女「誰よ?それ?」

テル「はぁ?ふざけんな。サファリザはなお前なんかとは比べ物になんないぐらい良い女なんだよ。」そう言うと男はサファリザを抱き寄せると目の前でサファリザの唇を奪う。


女「ちょッねぇ何してるの?ねぇ?ねぇったら」サファリザと男は激しく唇を絡め始め‥サファリザは後ろに居る女を見つめる。

サファリザは不意に我に帰り…男を突き放す。

サファリザ「彼女がみてるわよ。」

テル「んな。女どうでもいいんだよ。」

サファリザ「ごめんなさいね。私。人の男には興味ないの。」そう言うとサファリザは足早にその場を立ち去ろうとする。

テル「ちょ。おいサファリざ。サファリザちょッ待てよ。」

サファリザ「来ないで。」そう言うとサファリザは走り出す。体重68kgある。彼女には少しキツイ運動ではあったが何とか物陰に隠れ追ってくる男をやり過ごす。

そうして行き着いた路地裏には1軒の店があり‥今にも潰れそうなその店は…自分の今を映してるようだった…。

サファリザ「サリエル?」店名は(サリエル)という何ともパッとしないネーミングで…天使でもなぞらえたのだろうか?と思わせた。

??「あら?貴方は?」

サファリザ「へっ!!!?あわわ(汗)」

??「もしかして今日来る予定だった新人さん?」

サファリザ「え!!!?嫌っその」

??「早く来なさい。店はもう始まるわよ。」そう言うと老婆はサファリザの手を引くとおもむろに…メイク室に連れて行く。寂れたその部屋には数名のキャバ嬢がいて…そこに高校時代の親友(ワカバ)が居た。

サファリザ「ワカバ!!?」

ワカバ「サファリザ!!!?サファリザなの?久しぶりどうしたの?」

サファリザ「え…いや成り行きで」

??「なに?あなたたち知り合いなの?ワカバ。悪いけど新人の事よろしく頼むわよ。今日は大事な日だから私も手が離せないのよ。」

ワカバ「はーい(笑)せっかく来たのにあんたもついてないね?多分この店潰れるよ」

サファリザ「潰れる…?」

ワカバ「そ!!?しかも今日はあの伝説のマダムが来る日なの?」

サファリザ「伝説のマダム?」

ワカバ「マダム・ギシーよ。と言ってもお客さんじゃないんだけどね?」

サファリザ「どういう事?」

ワカバ「実はここ。マダム・ギシーが経営してる系列の会社なんだけど‥今日の結果次第で店の命運が決まるの。」

ワカバ「マダムのお眼鏡に叶えば…店の存続が決まって駄目なら即廃業。」

そんな事を話していると…ヘアメイクとキャバ嬢の管理を担当してる音羽が姿を現す。

音羽「ワカバ?準備できた?ん?その子は?」

ワカバ「はい(笑)音羽さんこの子は今日からこの店に入ったサファリザです」

音羽「あぁ?。ぷろ子さんが言ってた子か?」そう言うと音羽はサファリザを椅子に座らせる。

音羽「どれどれ?うーん?なるほどなるほどイイね君」そう言うと音羽はサファリザに化粧をし始める。

数十分後…先程まで汗だくだったサファリザの顔は変貌を遂げて…白い純白のドレスの似合う良い女がそこに立っていた。

音羽「イイねえ?うん。これならイケるよ」そう言うと音羽はサファリザの手を引っ張り…待機席に案内する。

音羽「暫くココに座ってて。もう時期最初のお客さんが来るはずだから」

サファリザ「…はい。」サファリザが席に座り前を見ると体重120kgはあるであろう巨漢の女がこちらを見積める。

??「何よ?あんた?新入り?」

サファリザ「え!!?…はい。」

??「仕事の邪魔しないでよね?今日の人は私専用の人なんだから」

そうこうして…お客を待っていると店のボーイがコロコロを使い店内の清掃を始めた。ボーイの顔は大きくくりっとした瞳に長い髪を後ろでしばり…女のコのような風貌でせせくさと掃除をしていた。

ワカバ「あぁ?サファリザ。あの子の事気になる?名前はみゆっていうんだけど‥一ヶ月前にぷろ子さんを怒らせちゃってね。それで今ボーイをやらされているの?あんたも長生きしたいなら関わらないほうが良いわよ」


ワカバにそう言われ暫く眺めているとみゆは別のもう一人のボーイとしたしげに話し始めた。良く見ると見覚えのある顔にサファリザは思わず声をだす。

サファリザ「タローさん…」

ワカバ「何?知り合い?」

サファリザ「え!!?うッうん。ちょっとね(笑)」

タロー「掃除終わった?」

みゆ「はい。」

タロー「じゃあ次はアイスの準備しといて。もう時期お客さんが来るから。」そう言うとタローはおもむろにインカムを使い外にいる店員と何やら会話をし始める。

タロー「はーい。了解。」タローがそう呟いた直後店の扉が開き…3人の男たちが入店する。

タロー「いらっしゃいませ」タローはそう言うと頭を深々と下げる。

タロー「こちらへどーぞ」そう言うとタローは男たちをキャッシャーの森元が待つスペースへ案内する。

数分後…男たちは席に座り‥隣にワカバとぷろ子…それに店の看板娘…(ふくれな)が座る。

サファリザはその様子を少し遠目で観察しながら…すぐ近くに立つボーイのタローと目が合う。タローも気付いた様子だが‥久々だからなのか?お互いに声をかけられない。


清水「ぷろ子さん。会いたかったです。」

ぷろ子「フフ(笑)私もよ」

ぷろ子163cm‥72.5kg。鍛え上げられた腹筋に90cmを越える豊満なバストを武器にサリエルでNo.3に上り詰めた女。多い時は70名を超える嬢が在籍していたが、その殆どがぷろ子の手腕により辞めさせられるか?ボーイにさせられるかの2択を迫られてきた。ぷろ子の顧客を奪う事はサリエルで長く務めるキャバ嬢の中ではNGでやってはいけない。3原則の一つだった。


ワカバ「祐介さん。カンパーイ」

祐介「乾杯」

ワカバ。身長170cm体重55kg。サファリザの高校時代の親友で。ぷろ教の一人。ぷろ教とは店のNo.3ぷろ子を教祖にしたグループの事でワカバはそこの幹部をしている。


ふくれな「また来てくれたんですね(笑)?」

たなっち「ええ。そりゃこんないい女に会えるのに来ない訳ないですよ」


ふくれな。サリエルでも1、2を争う美少女。その美貌からぷろ子に嫉妬され…ターゲットの一人にされている。タローやみゆもその事に気付いてはいるが、ぷろ子率いるぷろ教に恐れをなして何も出来ずにいる。

暫くすると…ぷろ子と清水はVIPルームに行き…ワカバと祐介も席をたった。

たなっち「2人きりになっちやいましたね(緊)」

ふくれな「そうですね(笑)フフ緊張しているんですね?」

たなっち「い…いえ(汗)そういう訳じゃ…」

その数分後の事である。先程店に入店した3人組の男女が騒ぎ始めた。

男1「うわッ…最悪だ」

カナコ「ねぇ?どうしたの?」

男1「だされた食事に髪の毛が入ってたんだよ?」

男2「ヤバいんじゃないの?」

女2「店の責任者呼んだ方が良いんじゃない?ちょっとボーイさん」そう言うと女2はタローを呼び出す。

男1「お客さんにこんなもんだすとかなめてんのか?」

タロー「申し訳ございません。すぐにお取り替えします」

男1「はぁ?んな事で責任とれると思ってんのかよ?」

タロー「大変申し訳ございません。」

その様子を見ていた‥ふくれなが立ち上がり思わず口を開く。

ふくれな「それ??あなたがそこにいれたんですよね?」

男1「はぁ?このあま何の証拠があってそう言ってんだよ?」

ふくれな「私見てたんです。あなたが料理に細工する所。」

男1「言いがかりも大概にしろよ?誰も俺がそんな事する所見てねぇよなぁ?」そう言うと男はキャバ嬢たちに同意を求めるように言い放つ。

エリエリ「う~ん私はぁ…見てないかなぁ?だってはじめくんに夢中だったんだもん。キャハッ(笑)」そう言うとエリエリははじめとKissをし始める。

はじめとエリエリは激しく口を絡め始める。それに釣られるように隣にいた男女もKissをし始める。

カナコ「ちょっと貴方何様なのよ?ボーイさんこの子おかしいんじゃない?」

ふくれな「なッ!!?そんな事ありません。私は見てたんです」

とつ「俺らの関係に嫉妬してんだよ。」そう言うととつはカナコの唇を奪い始める。

ふくれな「違います!!」

タロー「もういいから…れなちゃんとにかく君はそっちに行ってて」

ふくれな「でもッ!!?」

たなっち「ボーイさん俺も見てたッスけどれなちゃんが言ってる事は本当ですよ」

男1「はぁ?何の証拠があってんな事言ってんだよ?」

たなっち「証拠?証拠ならあるさ」そう言うとたなっちはケータイをちらつかせ始める。

男1は少し舌打ちすると…奇声をあげる。その奇声を聞いた店のNo.3‥ぷろ子が静かに歩み寄る。

ぷろ子「なんの騒ぎなの?」

タロー「ぷろ子さん。何でもないんです」

男1「だから…言い掛かりは辞めろっつてんだよ。その女に騙されてんだよ」

たなっち「言い掛かりじゃねぇーよ。れなちゃんを悪者みたいに言うんじゃねぇ」

たなっち「こっちには証拠があるんだ」


男1「んなもん証拠になんねぇーよ」たなっちと男がもみ合いになりそうになった時ぷろ子が割って入る。

ぷろ子「いい加減になさい。」

ぷろ子「そのケータイよこしなさい?」そう言うとぷろ子は腕力にモノを言わせ…たなっちのケータイを奪い取る。

ぷろ子「どれどれ?」

男1「だから、証拠なんかねぇッってんだろ?」男はそのケータイをぶろ子から奪い取ろうとする。

ぷろ子「およしなさい」ぷろ子はその弾みで男を吹き飛ばすと…声を荒げ始める。

ぷろ子「あんた何様のつもりなのよ!!?」そう言い放つとぷろ子はケータイを地面に叩きつけ…ヒールでぶち壊すと‥男1に馬乗りになり殴ろうとする。


タロー「ぷろ子さん辞めてください。」タローはすかさず止めに入り、ぷろ子を抑える。

ぷろ子「こんな事されて黙ってられないわよ!!!」


そうして揉み合いになってる最中にあのマダムが入店する

ぎし子「おやめなさい!!!!」

ぎし子「一体これは何の騒ぎなの?ここは神聖なキャバクラよ。ぷろ子その人から離れなさい」

ぷろ子「はい…。」

ぎし子「ぷろ子一体これはどういう事なの?」

ぷろ子「そ…それは」

ふくれな「マダム。違うんです。ぷろ子さんは何にも悪くないんです。全部私のせいなんです。」

ぎし子「どういう事なの?」

たなっち「れなちゃんは何も悪くない。マダム。悪いのはその男なんです。妙な言い掛かりつけて」

男1「あぁ?お前がここのオーナーか?」

ぎし子「ええそうよ。」

男1「いったいどうしてくれんだよ(怒)料理に髪は入ってるわ。キャバ嬢は言いがかりつけるわ。殴ってくるわ。この落とし前どうつけるつもりなんだよ!!!!!!こっちは客だぞ」

ぎし子「当キャバクラの従業員がお客様に対して失礼な態度をとった件についてはオーナーである私の監督不足に他なりません。この度は非常に申し訳ございませんでした」

男1「はっわかりゃ良いんだよわかりゃ」

そう言うとマダム・ギシーは頭を下げる。その様子を見てたサファリザが立ち上がる

サファリザ「マダムが謝る必要はありません」

ぎし子「あなたは?」

サファリザ「本日よりこのキャバクラで勤める事になったサファリザと申します。まず…マダムあなたはその男たちに騙されています。」

ぎし子「どういう事?」

サファリザ「これを見て下さい」そう言うとサファリザは隣に立つみゆの制服のポケットからとある物を取り出す。

サファリザ「これをご覧になって下さい」サファリザはそれをぎし子に手渡す。そこには…男が料理に細工する瞬間の映像がしっかり録画されていた。

そしてサファリザは続け様にこう言う。

サファリザ「ぷろ子さん。あなたは本当にこの人たちと初対面なの?」

ぷろ子「そ!!そーよ。当たり前じゃない」

サファリザ「嘘が下手なんですね?」そう言うとサファリザは一枚の写真をマダムに見せ付ける。そこには今まさに目の前にいる男たちとぷろ子が近くのファミレスで仲良さげに話す様が映されていた。

サファリザ「この写真は今私の横にいる。みゆさんが隠し撮りしたものです。」

ぎし子「ぷろ子。どういう事なの?」

ぷろ子「そ!!それは。でっでっち上げよ私とその男たちとは初対面なのよ。信じて下さいマダム」

男1「そ!!!そーだ。何言ってんだか?んな訳ねぇだろ?こんな筋肉女と会ったのなんて今日が初めてに決まってんだろ?」

と‥そこに20名程の妙な衣服を身に纏った集団が突如現れる。

??「マダム。騙されてはなりません。」

ぎし子「あなたは?」

??「申し遅れました。私は宗教法人。P・U・R・Oの代表理事を務めております。ねこあやと言うものです」

ねこあや「その者たちが録画した映像や写真は真っ赤な偽物に他なりません。」

ぎし子「これが偽物だっていう根拠はあるの?」

ねこあや「はい。私たちの目です。」そう言うと謎の衣服を纏った集団は一斉に服を脱ぎ始める。

ぎし子「あなたたちは?」

ねこあや「ここにいる者たち皆このキャバクラで務める従業員です。彼らの全てが今…そこにいる者たちの発言が虚言であると述べています。ワカバ」

ワカバ「はい。私は最初から見ておりました。今回の騒動を仕組んだ犯人はふくれなです」

ふくれな「なッ!!私は何もやってない」

ワカバ「証拠もあります。」そう言うとワカバたちはプロジェクションマッピングを用意し照明を落とし‥壁にとある映像と音声を映し出す。

そこにはふくれなと思わしき少女が確かにそこにいる男たちと密会する様子や。話す声がしっかりと録音。録画されていた。

ワカバ「犯人はあなたよ」

ふくれな「違う!!!!これは私じゃない!」

清水「れなちゃん。いくらぷろ子に嫉妬してるからって嘘は良くねぇーぜ」

たなっち「嘘だろ。れなちゃん…」

ふくれな「違うの!!!ねぇ信じて!」

ねこあや「ウッフフ(笑)虚言をまき散らすあなたの言う事を誰が信じるの?」


サファリザ「マダム。騙されてはいけません。こちらの言う事が真実です」

ねこあや「いいえ。私共が言う事が真実でございます」

ぎし子「どちらの言う事も私には嘘とは思えないわ。この件は暫く私が預かるわ。追って見解を通達します。それまでふくれな。ぷろ子の両名は自宅謹慎とします。良いですね?」

ふくれな「はい…。」

ぷろ子「フッ(笑)上等じゃない?あなたたち。私を犯人扱いした事。後悔する事になるわよ。」そう言うとぷろ子はその場を後にする。

男1「気分わりい。んな店二度と来るかよ。」そう言い放ちドンっと壁を叩くと男は店を出ていった。


その日の晩。宗教法人。PUROが運営する…ホテルの一室では…清水を含めた6名の男女が激しく乱れ狂っていた。その中にタローも居てセロリ市の市長であるこたつ。それから…この界隈で知らぬ者は居ないぷろ子の父親である。ぷろたんも含めた計6人による乱交が行われていた。


激しく口を絡めねっとりとしたKissをしてねこあやのブラのホックを外すぷろたん。背中からはこたつがねこあやの膣に陰茎を挿入し激しく腰を降るこたつ。


そして…隣のベッドルームでは…清水と深田が激しく口を絡め…タローが後ろからねっとりと攻める。数時間して男女が入れ代わり‥清水とねこあやが抱き合い激しくKissをし始める。タローはそれを見ながらオナニーする。その様子を見兼ねたねこあやがタローの陰茎を口で包みフェラをし始める。清水はフェラをするあやの後ろから激しく腰をふる。

隣のベッドではこたつと深田がKissをし、ぷろたんが後ろから攻める。深田はこたつとぷろの陰茎を両手で持ち…交互に口に加える。


そうした乱交が行われてる最中…ふくれなは悲しみに暮れていた。

ふくれな「うっッうぁふ(泣)」隣ではサファリザがふくれなの肩に手をやりそっと抱き寄せる。

サファリザ「あんたは悪くない。悪くないよ」

ぎし「れな。食う気ないだろうけどしっかり食べな。」そう言うとぎしはふくれなに出来立てのパスタを食べる様に勧める。

ふくれな「うっうぅ…ん(泣)ありがとぎしくん」

それから3人は食事をして…ぎしとサファリザが付き添って…ふくれなの家の前まで着いた。

サファリザ「あんたは悪くないんだから…何も気にする必要はないのよ」そう言うとサファリザはその場を後にする。

ぎし「そうだぞ」

ふくれな「う…うっうん。(泣)ありがと」

ぎし「しっかり休めよ。じゃあな」そう言ってぎしが立ち去ろうとした時…ふくれながぎしの背中をつまみ…そっと後ろから顔を背中につける。

ぎし「ふくれな?」

ふくれな「ぎしくん…」ぎしはふくれなの方を振り返り静かにそっと唇を重ね始める。次第に2人のkissは激しくなり‥そのままぎしはドアを開けて玄関先でふくれなの服を脱がし始める。2人はKissをしながら寝室に向かうと朝まで激しく身体を重ね合わせた。

激しい夜の夜明け

そうした激しい夜を過ごした8人の男女は‥朝を迎える。マダムからの知らせでキャバクラ(サリエル)は一時休業。残ったキャバ嬢たちの半数をマダムが運営する店で預かり…残りの半数は若き女オーナーあみかが預かる事となった。

宗教法人PUROは活動拠点をセロリ市からパセリ市に移り、引き続きぷろ子のサポートをしていく構えの様である。


サファリザはマダムが運営する…キャバクラ(マダムぎし子)本店で勤務する事となった。ふくれなとぷろ子の処遇については現在も検討中でどうなるかはわからない見通しである。

サリエルで主に料理等を担当していた。山岸ことぎしは…精神的に疲れ切ったふくれなの生活をサポートする為に同棲を始める事となった。

そうした状況の中…サファリザの兄であるアマリザがパセリ市に姿を現す事となる。


   サファリザ自宅にて…ピンポーン♪

サファリザ「はーい?」

ガチャッ

サファリザ「お兄ちゃん!!?」

アマリザ「サファ?元気しとったか?」

サファリザ「うん。どうしたの?急に?」

アマリザ「いやな?わいこの街に越して来てん。ほんで今日はその報告や」

そう言うとアマリザはメロンや果物と言った果実を引っさげて…サファリザの部屋に上がり込む。

部屋にはサファリザの同僚でマダムぎし子本店でキャバ嬢を務める…レイナが居た。

レイナ「こんにちは?」

アマリザ「…こん…にちは?この子は?」

サファリザ「私の同僚のレイナちゃん。一緒に同棲しているの。」

アマリザ「そうなんや?よろしくなレイナちゃん」

レイナ「よろしくお願いします。」

その日の晩。久々の休日と言う事もあって酒を飲み散らかした3人は語り合っていた。不意に‥サファリザが横で眠り始めたのを確認するとアマリザの目が悪い狼の目に変貌する。

レイナ「やぁ…あ…辞めて下さいアマリザさん。妹さんが起きちゃいますよ」

アマリザ「それがどうしたんや?別にバレてもええ」そう言うとアマリザはレイナを押し倒し服を脱がせ始める。ブラをずらし乳首を口の中で転がし始める。

レイナ「や…あ…はぁ…あ…ダメ」

アマリザ「何が駄目やねん?感じてる癖に」そう言うとアマリザはレイナの唇を無理やり奪い始める。最初は拒んでいたレイナだが…手を無理やり押さえつけられ唇を奪われ続ける事20分が経過した頃…ようやく観念したのか…舌を絡ませ始める。

レイナ「あ…う…はぁ…あ…はぁ…はぁ…はぁ」

アマリザ「やっとその気になったみたいやな?」そう言うとアマリザは再びレイナの唇を奪い始める。

その日の夜中…サファリザが目にしたモノ(光景)は激しく絡み合い抱き合う2人の男女だった。


明くる日…いよいよサファリザはマダムぎし子本店による勤務がSTARTする。

マダムぎし子本店にはパセリ町屈指のホステスが集結しておりその中でも愛沢えみりは群を抜いていた。マダムも気に入る愛沢の魅力に各地から人が集まり…東の愛沢…西のノア‥そしてドラドにその人ありと言われたエンリケもこの頃から注目を集めていた。

サファリザはそんな先輩ホステスたちの教えを忠実に守り…女としての自分を研いて行く事になる。


その頃…あみかの店で預かる事となったワカバは…少し焦っていた。

ワカバ「ヤバいわ。早く逃げなきゃ…」そう言うと身の回りの衣服を手当たり次第バックに詰め込み始める。

ワカバ「ヤバい…ヤバい…ヤバい(汗)」

ガチャッ

ねこあや「何処へ逃げようとしているの?」

ワカバ「あやさんッ!!?」

ねこあや「あのサファリザとかいう女。貴方の高校時代の親友みたいね?」

ワカバ「違うんですッあやさん。そんな女知りません。」

ねこあや「言い訳無用。」そう言うとねこあやは2人組の屈強な男たちにワカバの動きを封じさせ…耳元でそっと呟く

ねこあや「フフフッ(笑)貴方が男だって事?皆にバラしても良いのよ」ねこあやはそう呟くと…ワカバの股間をそっと握り始める。

ワカバ「そ…それだけはどーか言わないで…」

ねこあや「んん?(笑)なに?聞こえな〜い」

ワカバ「い…い…言わないで下さい。」

ねこあや「そぉ〜ねぇー(笑)そこまで言うなら方法が無くはないわ」

ワカバ「ほ…本当ですか?」

ねこあや「ええ本当よ(笑)」そう言うとねこあやはワカバの唇を無理やり奪い始める。

ワカバ「う…う…うう〜」ばはぁ…ワカバは顔を逸しねこあやのKissを拒むとこう叫ぶ

ワカバ「な…何するんですか!!?」

ねこあや「ふ〜ん(笑)そんな事言っていいの?」そう言うとねこあやは再びワカバの股間を握り陰茎を手で擦り始める。

ねこあや「フフフ(笑)貴方のココはこんなに反応しているわよ?」そう言うとねこあやはワカバのパンツをズラし屈強な男たちに押さえつけられて動けないワカバの陰茎をフェラし始める。

ワカバ「う…あ…はうぁ…や…辞めて下さい」

ねこあや「ふぁ〜にぃ?聞こえな~い(笑)フフ」そう言うとねこあやは立ち上がりワカバの陰茎を手で擦りながらワカバの唇を又も奪い始める

ワカバ「うっ…やめ…辞めて下さい」ワカバは叉もねこあやのKissを拒み顔を逸らす。それを見たねこあやは二人組の男たちにこう命令する。

ねこあや「あなた達やっておしまいなさい」

男たち「はっかしこまりました」男たちはワカバを殴り気絶させるとそのまま担いでワカバを宗教法人PUROが所有するワゴンの中へ放り込んだ。


数時間後…深い眠りから覚めたワカバは目隠しをされ両手両足を縛られ…ベッドの上に固定されていた。


ワカバ「はっ!!!!ここは?…動けない…」

ねこあや「フフ(笑)やっと目覚めた様ね?」

ワカバ「あ…あやさん。お願いします。赦して下さい」

ねこあや「そぉ~ねぇー(笑)どうしようかしら?」そう言うとあやは…鞭を片手にバシバシ言わせながら少し考え込み始める。

ねこあや「あ!!!そ~だ(笑)」そう言うとあやは手をパチンっと鳴らす。

2人組の女たちが現れ…あやの前にひざまずく

女A「お呼びでしょうか?」

ねこあや「今から3人でこのメスブタちゃんを調教するわよ。準備は良い?」

女たち「「もちろんでございます。あや様」」女たちは声を揃えてそう言うと…静かにワカバに歩み寄る

ワカバ「ひっ(汗)や…やめ辞めて下さい。おおお願いします」

ねこあや「今何か言ったかなぁ?ちゃんと人の言葉喋ってくれないとわからないかな(笑)」あやは耳元でワカバにそう呟くと再びワカバの唇を無理やり奪い始める。

ワカバ「んん~うーー~んん」ワカバは舌を絡めないように必死に抵抗し…フレンチ・キスが数分間続いた。

ねこあや「そんなんじゃ駄目よ」そう言うとあやはワカバの唇を無理に手でこじ開けようとする。

ねこあや「ほらぁ~ちゃんと舌だして(笑)」ワカバは唇を噛み締め何としても舌を出させまいと抵抗する。

ねこあや「舌出せつっッてんだろ!!!!?」そう叫ぶとあやはワカバを殴る。

ワカバ「がはぁ…う…だ…誰があんたなんかに?」

ねこあや「そお?そんな事言うの?」そう言うとあやは2人組の女たちにとある物を用意させ始める。

ねこあや「フフ(笑)これ何だかわかるかなぁ…?」

ねこあや「今からコレで貴方のココを…~~~~~ッてあげる」あやはワカバの耳元でそう言う。次の瞬間ワカバの顔が青ざめる

ねこあや「あはッ(笑)どうしたの?今から本物の女の子になれるのがそんなに嬉しいの?」

ワカバ「なななっ何言ってんのよ?」

ねこあや「そんなに嬉しがっちゃって女のコにして欲しくてしょうが無いんだねッ?(笑)」

ワカバ「ばっバカなの?そそそんな事したら」

ねこあや「んん?そんな事したらなに?」そう言うとあやはワカバの耳元にそっと息を吹きかける。

ねこあや「でも…その前に?」あやはおもむろに後ろを向く


ねこあや「あなた達もそろそろ我慢できないでしょう?存分に可愛がってあげて」あやのその言葉を聞いて後ろから女たちがワカバに近寄る

女A「…良かったなクソ豚。こんな良い女3人に可愛がって貰えて」そう言うと女Aはワカバの唇を無理やり奪い始める。それと同時に女Bがワカバの陰茎を口で包み込む。

ワカバ「ん~うぅ~ーんーう」

ねこあや「そんなに暴れないの?男として最後の日だよ。じっくり楽しまなきゃ(笑)」そう言うとあやは嫌がるワカバの顔を無理やり抑え付ける。それから3時間最初は抵抗していたワカバもあやの唇を徐々に受け入れ始める。

ねこあや「フフ(笑)随分素直になったね?」

ワカバ「なっ舐めないでよね?心まであんたなんかに…」

ねこあや「なぁ~にぃー(笑)よく聞こえなーい」

女A「あや様。こいつ漏らしてますよ」

ねこあや「あは(笑)気持ち良すぎていっちゃったのかなぁ…?」

女B「臭えぇーんだよ。このメス豚。」そう言うと女Bはワカバの股間を思いっきり蹴る。


ワカバ「んっ…うぅ~~」ワカバは思わず顔を歪める。

ねこあや「やっぱり男の子なんだね?こぉ…こそんなに痛いの(笑)?」

ねこあや「ウフフッ(笑)でも大丈夫。そんな痛みとも今日でお別れだからね?」そう言うとあやは人の指ぐらいは切断できそうな大きめなハサミを手に持つとワカバの股間にそっとあてる。


ワカバ「んん~~~うーうう~ぅうんー」

ねこあや「良かったねワカバ?…コレで女のコになれるね?」

ねこあや「なぁ~~にぃー(笑)うんうんそっか?わかった。ごめんね。すぐ切って欲しいんだね?じゃあ‥いっくよぉ~~(笑)」

ワカバ「んん~~~うーうう~ぅうーーー!!!!」

それから数時間後…すっかり憔悴しきったワカバは…3人の女に6時間みっちり犯されてヴァージンを奪われたのであった。あやは腰にペニスバンドを付け…ワカバの股間にあけた穴にペニスをねじ込み…ワカバの女の子としての初めてのデビューを祝ったのであった。


ワカバが中途半端な男(オカマ)としての人生に終止符をうち…本物の女のコとしてデビューしたちょうどその頃…LASTNIGHTCROWNのNo.1ゑむは…HOTELで彼氏でパセリ町元No.1ホストである‥伊勢原と激しい夜を過ごしていた。

ゑむ「あっ…はぁ…あぁ」

伊勢原「ゑむ。ゑむ。あぁ…」伊勢原はゑむの名前を叫びながら…激しく腰を降ると‥ゑむの唇を激しく奪い始める。

ゑむ「ん…ぅ…あはぁ…」


そうして性行為が終わった頃…伊勢原がタバコを吸いながら…ふとゑむにこんな事を言う。

伊勢原「ゑむ。最近羽振り良いみたいだな?」

ゑむ「まぁねぇ(笑)これでもNo.1ですから」

伊勢原「そういや最近パセリ町のマダムぎし子に新しいキャバ嬢が何人か入ってきたらしいぜ。」

ゑむ「ふ~ん?そうなんだ?」

伊勢原「その店にさ最近…あの女が居るって噂なんだよ」

ゑむ「あの女って?」

伊勢原「サファリザだよ。ほらお前が来る前の」

ゑむ「あぁ?あの女ね?あいつまだやってたんだ?」

伊勢原「なぁ?ゑむ?ちょっと仕掛けて見ねぇか?」そう言うと伊勢原はゑむの耳元にそっと囁く。その言葉を聞きながらゑむは突然笑い出しこう答える。

ゑむ「あははっ(笑)面白そうだねぇ?イイねぇ?」そう言うとゑむは伊勢原の唇にそっとKissをする。伊勢原はそのKissを合図にゑむの唇を激しく奪うと2人はそのまま野獣のように激しく乱れる。


その頃…サファリザはマダムぎし子にて…お客の相手をしていた。この日一日だけでサファリザを指名する客は多く…勢いだけなら愛沢えみりを凌ぐ程だった。とそこに顔馴染みの客が現れる。

たなっち「ども(笑)サファリザちゃん」


サファリザ「フフ(笑)この前ぶりですね?」

サファリザ「何飲みます?」


たなっち「じゃあウォッカで。それでサファリザちゃん今日来たのは…」

サファリザ「わかってますよ。れなの事ですね?」

たなっち「うん。」

サファリザ「まだ元気は取り戻してないみたいです。部屋にも引きこもりっぱなしみたいで」

たなっち「そっか…やっぱそうなんだ?」

サファリザ「フフ(笑)たなばたさんは優しいんですね?れなが羨ましいです。」

たなっち「そッ!!そんな事ないよ(汗)只オレやっぱりどーしてもれなちゃんがやったとは思えなくて…」

サファリザ「フフ(笑)そう言うと思ってました。それでたなばたさんココだけの話なんですけど…」そう言うとサファリザはそっとたなばたにボディタッチをして耳元でそっと囁く。

たなっち「本当かい?それ?」たなばたは思わず席を立ってそう言う。

サファリザ「ええ(笑)本当ですよ」

たなっちはそう言うと足早に会計をしてとある所へ歩き始める。途中の路地裏で…ゲイのカップルがKissをしていたがたなばたはそんな事も気に留めずにひたすら歩き続けた。

やがて…一件の簡素なHOTELに辿り着く…そこは宗教法人PUROがパセリ市で根城にしているHOTELだった。たなばたはHOTELの外観と住所をメモに取り…歩み始める。

たなっち「すいませーん」

店員「ん?休憩ですか?」

たなっち「はい」

部屋に入り…隣の部屋に聞き耳をたてると…激しく乱れ合う男女の声が聞こえた。たなばたは…そっと胸にしまってあるスマホのボイスレコーダーをonにする。

暫くすると女が部屋を出る。たなばたはそれを確認すると部屋においてある受話器から電話をかける。その店の名はPURO×PUROと言われる店で通称(Plot)と言われていた。

店員「はい。Plot壱番店セロリ支店です。本日は御予約ご指名はございますか?」

たなっち「はい。てんかさんをお願いします」

店員「申し訳ございません。てんかさんは今日予約が詰まっておりまして…」

たなっち「あぁ…そうなんですね?」

店員「はい。今からですと…あやさん。れなさん。ワカバさん。それから…60分お待ち頂けるとえみりさんが伺えます。いかが致しますか?」

たなっち「んん~(悩)どうしましょうかねぇ?」

たなっち「心の声(サファリザちゃんに聞いてた通りだな?)」

たなっち「ワカバさんでお願いします」

店員「ワカバさんですね?かしこまりました。30分程でご到着致しますのでお部屋でお待ち下さい。」

たなっち「わかりました」たなっちは身支度を整えパリッとしたスーツを着こなすと…静かに深呼吸する。30分後…たなばたがいる部屋にワカバが入室する。

ワカバ「失礼しまーす。こんばんは」

たなっち「こんばんは。ワカバちゃん?やっぱり君だったんだね?」

ワカバ「きゃはッ(笑)たなばたさぁ~ん。何なんです?私にそんなに興味があったんですかぁ?」

たなっち「ワカバちゃん。無理しなくて良いよ。僕は長年れなと一緒に君を見てきた。今の君は変だ。」

ワカバ「もぉう(笑)辞めてくださいよ。たなばたさん」そう言うとワカバは少し高めのテンションでおどけて見せる。

たなっち「その腕??どうしたの?」

ワカバ「えッ!!!?何がです(笑)?」

たなっち「誤魔化しても無駄だよ」そう言うとたなばたはワカバの腕にくっきり刻まれた(鞭の跡)を指差す。

ワカバ「これ(笑)?これはぁ…生まれ変わった記念にご主人様に刻んでもらったの(笑)」

たなっち「もう辞めよう。こんな事。おかしいよ。いつもの君じゃない?」

ワカバ「もおおッ(笑)たなばたさん。心配し過ぎですよ」

たなっち「来い。」そう言うとたなばたはワカバの腕を掴み…部屋の外に連れ出す。

ワカバ「ちょッちょっとたなばたさん。落ち着きましょう。ね?一旦落ち着きましょう(笑)私なら大丈夫ですから…。」

たなっち「やっぱり君は…嘘が下手だね?」そう言うとたなばたはワカバの腕を掴みHOTELの外に連れ出そうとする。


その時だった。

店員「お客様…?失礼ですが何をなされてるのでしょうか?」

たなっち「みりゃわかんだろッ!!?」そう言うとたなばたはワカバの腕を引っ張り走りだす。

ワカバ「いやッやめて辞めて下さいたなばたさん」

たなっち「いぃッ~や辞めないね?」

ワカバ「もうちょッいや辞めてたなばたさん(怯)」

その騒ぎを聞きつけた他の店員が回り込み…たなばたを取り押さえる。

たなっち「くっぅ…離せ!!!!」

店員2「大人しくしろ!!?」

たなっち「くそっ離せッ離せ離せよ。」

ワカバ「うっう…うぅ(泣)あやさん怖かったです」

ねこあや「よしよし。」そう言うとねこあやはワカバの頭をそっと撫でてたなっちに歩み寄る。

ねこあや「失礼ですが…当方のキャストが嫌がる様な行動は禁止されているはずでございます。お客様はどのような目的がありこの様な事をされたのでしょうか?」

たなっち「うるさい!!。ワカバちゃんのあの腕の傷は何だ?」

ねこあや「キャストのプライベートな事柄に関しましては存じ上げません。失礼ですがこのままお帰り頂けますか?」

たなっち「おいッ待て。くそ。くっそぉ~」

ドンッドンっドンッドン…たなばたは床を数回激しく叩くと…ワカバと共に立ち去るねこあやの背中に向けて罵声を浴びせる。

たなっち「クソがぁ~~」消えゆくねこあやの背中を見ながらたなばたは意識を失った。



再びたなばたが目を覚ますとそこは中学校の教室の中だった。隣には中学校時代…いつも一緒にいたわかゔぁ‥そしてこのクラスの生徒会長こそが…かねこあや(後にねこあや)と呼ばれる少女であった。

たなっち「心の声(ここは…教室?なのか?)」たなばたがそんな事を考えているとわかゔぁがふざけ混じりで声をかけてくる。


わかゔぁ「おい!!たなばた。みてみろよ?カミセンのあの顔。」カミセンとはたなばたたちのクラスの担任で上条進といういつもメガネをかけてる冴えない男で生徒からはカミセンと言われていた。

たなっち「あぁ…そうだな?」

わかゔぁ「ん?どうしたよ?」

たなっち「なッ何でもない。」そう言うとたなばたはノートにまた後で話すと書き…その場をやり過ごす

たなっち「心の声(何だ?これ?どうなってるんだ?)」

チャイムが鳴り終るとたなばたはすぐに席を立ち。現状を把握する為に分析を始めた。

たなっち「心の声(この頃の生徒会長は確か?かねこ先輩。柔道部のぷろ先輩が何故だか人気があって。確か3年の夏から2人は付き合い始めたんだよな?…)」

たなっち「心の声(それ以前にこれは?現実なのか?)」ふとたなばたがポッケに手をいれるとその当時使ってたガラケーが出てきた。

たなっち「心の声(あ!!ガラケーだ?懐ちぃ~)」そんな事を考えながらふとケータイを弄っていると…誰から届いたのかわからないボイスメッセージが受信されていた。

たなっち「何だ?これ?」

そうたなっちは呟き…こっそりトイレに隠れてボイスメッセージを聴き始める。

ザザザぁ~~


??「聴こえるか?なんて言ってもわからないか?今から7年前…俺はとある組織に捕まり…耐え難い恥ずかしめを受ける。俺が今いるこの時代はそれから10年後で…俺は今2031年からお前に話している。」

??「10年前の事件で俺は中学校時代の同級生わかゔぁを救えなかった。と言ってもお前には13年後だがな?」

??「わかゔぁを救うには…あいつが男だった中学生時代に戻りアイツが女になるのを阻止するしかない。そしてあやさんの心がぷろ教に洗脳されるのを阻止しなくてはならない。俺が掴んだ資料によると…」

メッセージはそこで途切れ…数分間たなばたは状況を把握するのに時間をようす。その数秒後…我に帰り再びケータイを見る。


たなっち「心の声(意味わかんねぇ?何なんだこのメッセージ?ってことは…俺はワカバの事件の3年後にさらに酷い仕打ちを受ける事になるのか?)」

たなっち「心の声(とにかくやるしかねぇ)」そう決意をかためたなばたはトイレを出る。

トイレを出て屋上に向かうとそこには毎日…授業に出ないことで有名な2年のぎしが居た。

たなっち「んッ?」

ぎし「ん?おぉ~たなっち?どしたの?珍しいね?」

たなっち「ん?あぁうん。色々あってな?」

ぎし「ふ~ん?そうなんだ?それよりさたなっち。3年の熊崎先輩ちょー可愛くね?」

たなっち「バカッてめぇなんかにゃ百万年はぇーよ。なんたってあの人は万火(ばんび)先輩のもんなんだからな?」

ぎし「そんなもんすかねぇ~?」

たなっち「それより…ぎし。お前柔道部だったよな?ぷろ先輩について詳しく教えてくんねぇか?」

ぎし「ぷろ先輩について?良いっすよ。つっても俺が知ってる情報は微々たるもんだけどね?」

ぎし「まず‥大の筋トレ好きで柔道の大会とは別に個人的にボディビルの大会に出たりなんかしている。2つ下の妹がいて名前がぷろ子。2人の父親は宗教法人PUROの名誉会長で愛称は息子と同じぷろたん」

ぎし「2年の時の全中の覇者で今年も連覇が期待されてる我が校のホープ。とまぁここ迄は誰でも知ってる情報だ。」そう言うとぎしは間をおいてこう話し始める。



ぎし「実はあや先輩と親密な関係っていう噂がある。2年の奴らが廊下で噂してたんだけど…最近学校終わりに2人で毎日家に帰ってるらしい。」

たなっち「やはり…そうか?」

ぎし「んだよぉ~驚かねぇのかよ?」

たなっち「あ!!いや(汗)驚いたさ。ありがとなぎし」そう言うとたなばたは出口に向けて歩き始める。

ぎし「何やろうとしてるかわかんねぇけど‥あや先輩を狙ってるなら辞めとけよ。ぷろ先輩に殺されるぜ」

たなっち「わってるよ。じゃぁな」そう言うとたなばたは後ろを向きながら手をあげて軽くぎしに別れの挨拶をする。

階段を降りながらたなばたはわかゔぁを男に戻す作戦を考え始める。

たなっち「心の声(さて?どうするか?誰か協力者が欲しいところだな?)

そんな事を考えながら階段を降りているととんでもない場面に出くわす。2年のヒカルと3年のてんか先輩が激しく抱き合っていた。たなばたは‥そっと物陰からその様子を見守る。

てんか「はぁ…あ…ふぁ…あダメ。ばれちゃうよ」ヒカルはてんかの胸を触りながら制服のボタンを一つずつ外しながらkissをする。

ヒカル「こんな所誰もこぉへんわ。今は俺だけに集中しろや」

てんか「んっ…はぁ…う…はぁ」ヒカルはてんかの唇を激しく奪い始め‥2人はそのまま無人の保健室の中へ…たなばたは少し様子が気になり声をころしてそっと見える位置に移動する。

ヒカルはベッドにてんかを押し倒し‥ブラをズラして乳首を口の中で転がし始める。

たなばたはその様子を食い入るように見積める。数秒後…不意にたなばたの肩を何者かが叩く。


トンットンッ

たなっち「う!!?」

ねこやあ「シッ!!今いい所なんだから」そう言うとねこあやは大声を出しそうだったたなばたの口を塞ぐ。

たなっち「……!!?」たなばたは大きく頷くとあやに手をどかすようにジェスチャーで伝える。あやは手をどかしそのままヒカルとてんかの激しいSEXが続く。気付いた頃にはヒカルはYシャツ一枚にパンツ姿という何とも言えない格好になっておりてんかは下着姿になっていた。

ヒカル「てんかお前を誰にも渡さへん。俺だけのもんになれや」そう言うとヒカルはてんかの唇を激しく奪う。2人はベッドの中で激しく抱き合い野獣のようにお互いを求めてKissをしあう。ここまで来るのに何回したかわからない程唇を重ねあった2人はやがてパンツまで脱ぎ始める。

その時だった。廊下の外から保健室の立花が体育館での用事を終えて戻ってくる姿がたなばたとあやの目に映る。あやはその姿をとらえると…すかさずてんかに聞こえるような声で立花と話し始める。たなばたもあやについて行き2人で適当に話を合わせる。

その話し声を聞いたてんかがヒカルに耳元である事を呟くと…2人は大慌てで着替え始める。無事に服を着終えた2人は保健室の窓から外に出て…その場を走り去る。


てんかは外に出た合図としてあやにケータイを鳴らす。数秒後あやのケータイのバイブが鳴る。それを確認したあやはたなばたの袖を引っ張り(もう行くよ)と耳元で囁き2人で立花と適当に話しを合わせながらその場を後にする。


ねこあや「ふぅ~ごめんね…たなばたくん付き合わせちゃって」


たなっち「いやッ全然。」


ねこあや「ビックリしたでしょ?ヒカルくんとてんか付き合ってるんだ」

たなっち「う…うん。正直かなり驚いたよ(汗)」

ねこあや「ねぇ?たなばたくん。今日見た事は私とたなばた君だけの秘密ね(笑)」そう言うとあやはダッシュでその場を走り去る。

たなっち「…変な人だな?」そう呟いたたなばたは少しだけ空を見上げると…ふと目線を下に戻す。

たなっち「ん?ケータイ?」そこにはケータイが落ちていてどうやらあやの物らしい。

たなっち「はぁ…(汗)マジかよ?」たなばたは少し嫌そうにため息をついて顔を手で覆う。ふとケータイを見るとメールが何件か届いていた。たなばたはイケない事だとはわかりつつもそっとケータイを開いて中身を確認する。



ぷろたん
件名‥ReReRe

あや。今日もいつも通り17時に体育館裏で。

ぷろお父様
件名‥ReReReReReReReReRe

今夜‥21時。例の場所に来なさい。洗礼の儀を執り行う。息子に迫られるだろうが‥決して子供を作るような事はしてはならんぞ。それと今夜は洗礼に相応しい格好をしてくる事。わかったね?

PS。またお小遣いが欲しい時はいつでも我が家に来なさい。もちろん息子も家内も居ない時にだがね。


たなっち「心の声(洗礼の儀?この内容からするとあやさんはぷろたんの父親と寝てるのか?つまりそれって援交?いやいやいや待てよ?相手は中学生だぞ?何考えてるんだこの親父?)」


たなっちはそう考えケータイを閉じると…自身のケータイからとある所へ連絡する。


♪♪♪♪♪♪♪

??「はい」

たなっち「もしもし…木村さん」たなっちはそう切り出すと事のあらましを伝える。

木村「わかった。そっちの方は俺が何とかしてみる。たなばたくれぐれも焦って動くなよ」

たなっち「了解です。」そう言うとたなばたはケータイを切ると‥空を見上げる。

たなっち「これ?どうするかな?」たなばたはケータイを手に取りそう呟くと…ポッケにしまいその場を後にする。

時刻は午前11時。ちょうど3時間目が始まった頃か?たなばたはそう考え…教室に戻ろうとするが…とある事を思い出す。

たなっち「心の声(そう言えば…中学校の頃…わカゔぁの奴頻繁に3時間目をサボってたよな?何かあるのか?)」気になったたなばたは授業をサボり…わかゔぁを探す。

暫く探していると今は使われていない旧校舎の中にわかゔぁが入っていくのが見えた。気になり後をつけると…わかゔぁがあやにパンや牛乳といった物を手渡している姿が見えた。

たなっち「(あいつ何やってるんだ?脅されているのか?)」更に後をつけていくと…見てはいけない場面に出くわす。


??「おらおらわかゔぁキレイにしゃぶれよ」

わかゔぁ「はい。」

??「上出来だ。これが上手くできたら…先週のテストの赤点分。黒点に変えてやるよ。ほらほら頑張れ。補習はしたくないだろ?お前今…野球部で夏の大会に向けて頑張ってるもんな?それにうちのチームギリギリだし…お前が抜けたらチームの皆に迷惑がかかっちまうもんな?」

たなっち「心の声(何やってんだよ?あんなおっさんのち○こしゃぶって!!?てかあいつは確か?国語の成田か?あんにゃろそういう趣味だったのかよ?)」

たなっち「心の声(いやいやいや嘘だ。幻覚に違いない)」そう思い返したなばたはもう一度再度確認する。

成田「あぁ。良いぞ。わかゔぁ。はぁはぁはぁ」

たなっち「心の声(幻覚じゃなかったぁ~(汗)おいおいおいまじかよ?えぇ~!!?)」


たなっち「心の声(てことはわかゔぁが女になった原因はあれか?)」

成田「良いぞ。はぁ…そうだ」わかゔぁは舐め回す様に成田のち○こをしゃぶる。人の居ない旧校舎に生々しい音が響く。

♪♪♪♪♪♪

わかゔぁ「ゲホッゲホッゲボっ本当にこれで試合に出ても良いんだな?」

成田「あぁ良いぞ。それよりも‥中々上手くなったなぁわかゔぁ?お前は将来良い女になるぞ」 

たなっち「心の声(とにかくまずいもんを見ちまったぜ)」そう思ったたなばたは後ろに下がろうとする。

から~ん♪♪♪

たなっち「心の声(しまった~(汗)何でこんなとこに空き缶があんだよ!!?)」

成田「おい!!そこに誰かいるのか!!?」

たなっち「心の声(やべえ…やべぇ…やべえ早く逃げねぇと)」たなばたは全速力で旧校舎をダッシュする。

その頃…2人が居ない事を不審に感じたカミセンがあみかに尋ねる。

上条「ん?わかゔぁとたなばたの姿が見えないが…2人がどこに行ったか?知らないか?あみか?」

あみか「すいません。先生…わからないです…」あみかは不安そうにそう答える。

上条「いや別にあみかが謝る事じゃないんだ?誰か?2人が何処に行ったか?知ってる奴は居ないか?」

高峰「知らないっすよんな事。つかたなばたはともかくわかゔぁは何時もこの時間いないじゃないすか?」

生徒D「そうだっけ?」

高峰「そうだよ。何か噂では国語の成田にいつもこの時間は特別授業受けてるらしいぜ?」


音羽「知ってる。それ私も聞いた事ある。誰も居ない旧校舎で成田とヤッてるんでしょ?」

上条「こら!!静かにしろ。高峰…冗談も大概にしろ!!?」

高峰「先生。本当なんだって。見たって奴がいるんだよ」

ガタんッ

あみか「あの先生。気分悪くなってきたのでトイレ行っても良いですか?」

上条「あぁ。わかった。しんどそうなら保健室行けよ」

あみか「はい。」

音羽「先生。私もトイレ行きまぁーっす」そう言うと音羽は全速力で教室を出てあみかの元に向かう。

上条「こら!!学内を走るな!!歩いて行きなさい」

その頃…美人と評判の女教師エンは生徒と禁断のSEXに酔いしれていた。

レン「先生。」


エン「んんんッ(汗)ぷはぁ…駄目」

レン「駄目ってもうこんなになってるじゃないですか?」そう言うとレンはエンを押し倒し…激しく唇を奪う。

誰もいない‥体育倉庫で響く甘美な音。♪♪♪♪♪ジュクジュクジュクっという音が響き渡り…マットにエンの精液がベットリと染み付く。


エン「はぁ…ん…あはぁ…ううん。ねぇ落ち着いてレンくん」

レン「落ち着いてなんかいられませんよ。」レンはそう言うとエンの服を脱がし…ブラをずらして口の中で乳首をじっくりと舐め回すように吸い始める。それと同時にエンのアソコに指をいれて激しく手を動かす。

体育倉庫の中に何とも言えない音が響き渡りレンの気持ちを揺さぶる。体育倉庫の外では楽しそうな声でバスケをする生徒の声。そして目の前には憧れの先生が淫らな姿で倒れ込む姿。レンは興奮を抑えきれずにそのままエンの中に陰茎を挿入する。


エン「あっはぁ…はぁはぁっあ」

レン「先生。もう離しませんよ」レンはそう言うと激しく腰をふり始める。

エン「あっはぁあダメッレ…ン君。我慢し…て」

レン「我慢なんかできませんよ」レンはそう言うとエンの唇を塞ぎ激しく野獣の様に唇を奪う。

体育倉庫の外ではバスケットボールが体育館に響く音がこだまし中ではレンとエンが激しく抱き合う音が響き渡る。

そんな事があるとは知らないたなっちは…人が普段はよりつかないグランド脇で呼吸を落ち着かせていた。

たなっち「はぁ…はぁ…はぁ。焦った。バレたかと思った」


たなっち「心の声(にしてもあのおっさんマジかよ?)」

たなっち「心の声(くそっどうすりゃ良いんだ?警察にちくろうにも奴の親は政界の大物。チクった所でもみ消されるのがオチか?けど、このままって訳にもいかねぇ。)」

ギシ×リザ

ギシ×リザ

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  • コメディ
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更新日
登録日 2021-05-12

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