空白

空白

ふと思い浮かんだ言葉を書き留めた

空白

縫い合わされた空と空
白は不在の針

ほどけかけたあの辺りの光
記憶はつながらない

身体の芯が冷え
あたたまらないとき

それでも豆は挽かれていた
器が鳴って助走をしていた

やがて沁みていこう
白も黒をと シャツを撥ねよう

濃く洗い喉を濾して
貫く 脈のたうって

空白

iPhone5Sで執筆

空白

心が空っぽの時に書いたと思われる詩

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-05-08

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