見えない心というわたし

篠原いずみ

見えない心というものを

見える化したいと思ってきた

けれど気づいた

見えているのだ

見えない心というわたしは

見える世界にあらわれる

片付かない部屋

じみな服

みんなわたしをあらわしている

どんなに取り繕おうとしても

どんなに隠そうとしても

隠しきれない心は裸で

いつも宇宙が見つめてる

見えない心というわたし

見えない心というわたし

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2021-04-27

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted