【超短編小説】空気

六井 象

 うちで働いているロボットの口に、空気を噴出する機能を取り付けた。「使イ道ガワカリマセン」と本人は悩んでいるが、来月のお前の誕生日、ロウソクの立ったケーキが出てくればわかるよ。と思っていたら、些細なことで怒ってしまい、ため息の方を先に覚えてしまった。ままならん。

【超短編小説】空気

【超短編小説】空気

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2021-04-05

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