私信と近況
あおい はる
Twitterで繋がっていた方々の創作は、いまでも、星空文庫・pixivで拝見しています。
心待ちにしている本も、あります。わたしは、どうかそのひとには、まいにち健やかに楽しく生きて、ご自分の好きなものを描いていてほしいと祈っている。というより、好きなひとにはみんな、健康でいてほしいし、好きなことを続けていてほしいのです。
いつまでも待っています、という言葉がプレッシャーになってしまったらと想像すると、申し訳ない気持ちにもなるのだけれど。
でも、ほんとうにいつまでも、待っておりますので、どうか、お体を第一に、ご自身のペースで創作を続けてください。
見られてるかどうかはわからないけれど、あのひとへ。
榎田尤利さんのnez(ネ)シリーズがおもしろいです。おもしろいし、萌えます。というか、悶えます。鷹目と千里ちゃん。かわいすぎるよ。
あと凪良ゆうさんの「恋愛前夜」を読んで。「美しい彼」のときもそうだったのだけれど、登場人物たちの感情にこちらも引きずりこまれて、切ない展開が続くほど、早く幸せになってほしいと半ば祈る気持ちでページをめくり、気づけば夜更かしをしている…。故に、読んだあとの充足感はすごいけれど。「恋愛前夜」は、受けが攻めへの恋を自覚してからがほんとうにつらくて、つらくなるほどリアルで緻密すぎる心理描写に、ひとり胸を痛めていました。しかも誰も悪くないから、余計に苦しい。
毎年、この時期は仕事が慌ただしく、神経を擦り減らすことが多々ありますが、好きな本を読んで癒されて、ご褒美とばかりにあたらしい本を買ってはホクホクしています。
あとは野球がはじまったので、とにかくDBさんに(というか新監督のためにも)☆がつくようにと願う、今日この頃です。
私信と近況