なんて季節
移り変わる季節は何か嫌だなぁ。
分かり出した筈なのに、
窓越しの青空がぼやけてる
好きな君が
僕の背中を押しているのに、
僕の背中を押しているのに。
そりゃ、心を隠して
嘘をつけば、ヘラヘラ笑える
でも、言いたいことを言って
正直にすれば、幸せになれる気がする
なんて
移り変わる季節は何か嫌だなぁ。
腰が重い、馬鹿みたいに。
頼りのスマホも使えてる
好きな君とも、
まだこうして話せているのに。
まだこうして話せているのに。
いつか、夢を描いて、
今叶えてる、きっとこれからも。
ああ、ずっと心待ちにしてる
君が居るなら、何でもできる気がする
なんてさ。
移り変わる季節は何か嫌だなぁ。
つまらない、愚痴みたいに。
もしかしたら見えちゃってる?
全く違うよ。
これが想像のもとになる。
これが想像のもとになる。
なんて季節