プロット「のんのんのんとPart2、、、仮題」(前のプロットの続き。未完。)

たかなみ なと

新しいプロットを考えています。法律や規則には違反していないからという理由で、社会通念や道徳から甚だしく離反した言動を様々な形で行う人間の群れを描こうと思います。

以前、「のんのんのんと、、、」というプロットを投稿しました。その設定を使おうと思います。つまり、有料職業紹介という形でイタリアンレストランでアルバイトをする初音ミクを狙い陥れるため、未知の反社会組織(悪魔崇拝者の集まり)のメンバーGとHがもっともらしい屁理屈(偽善、異端)を振り回し、レストランに非常識不道徳極まりない状況をつくろうと企むストーリーです(悪徳の果実を健全な普通の人間に味わわせ、最終的には彼等を反社会的勢力のメンバーに加えるという計画です。ミクは悪徳の果実を実らせるための犠牲者です。)。

GとHの今回の手口は、「飼い殺し」です。「飼い殺し」は、未知の反社会的組織がその勢力拡大のために用いる常套手段です。ある人間を「飼い殺し」の状態に置くことにより、その組織内に排他的差別意識を生じさせるものです。それは職場の業務だけではなく、従業員のプライベートの監視にまで及びます。

(作者注〜私のスマホのバグでしょうか、以前のプロットに書き足せない(**)。このプロットは、新型コロナウィルスが流行していない通常の状況でのフィクションです。、、、前のプロットの最終更新日は2020年1月20日です。日本では新型コロナウィルス感染があまり拡大していない時です。新しいプロットの登録日は2021年3月6日です。2つに分けるのも良いかと思います。)

36)
前のプロットの簡単なおさらいと、初音ミクはホテル等の披露宴サービスにも行くこと。

(未知の反社会的組織である悪魔崇拝者GとHの計画。第一段階として、「飼い殺し」の方法で店に悪徳を広める。第二段階として、そのような状態の店でミクに負担のある仕事を本人の知らないうちに勝手に背負わせ、失敗させる。第三段階として、悪徳の甘美なる果実を堪能した普通の人間である従業員を、悪魔崇拝者の集まりに正式に加入させる。以上!!!)

初めに、以前書いたことを、再度・再度・再々度書くが、このイタリアンレストランの営業状態は、今も昔も、とても良いのである。

キッチン→花○。
洗い場→花○に近い○。
ホール→少しだけ△が付く○。

客の小言やクレームは滅多の滅多の滅多に無いのではあるが、ほぼ毎日、慣れたスタッフによる新人スタッフのフォロー(と言うよりは、急を要する援助)が行われている。メニューの説明が上手く出来ない、出来上がった料理のサービスが遅れ気味になる、等の状況がある。見慣れないイタリア語のメニューや様々なサービス技法など、新人スタッフには敷居の高いところもある。ホールが最も新人スタッフの数が多い。しかし、このイタリアンレストラン全体の営業状態は、今も昔も(そして、きっとこれからも)花○なのである。

未知の反社会的組織(悪魔崇拝者の集まり)のメンバーであるGとHが、こういう店の状態を「具体的に」理解する事が出来ず、理解しようとも務めず、ひたすらひたすら正社員のホールスタッフであるIを洗い場専属にするために暗躍し、店長や調理長に独善的な提案を押し付けて負担をかけ、失敗ばかりしているのである、、、。

さて、このイタリアンレストランでアルバイトをする初音ミクは、有料職業紹介所からのスタッフである。この店では、主に金曜日と土曜日のディナータイムに仕事をしている。日曜日は、たいていホテルや会館の披露宴サービスに行く。

37)
Nの警察への通報検討事件。

漫画及び映画Death Noteとグリコ森永事件を研究しているキッチンスタッフのNは、警察への通報を検討しはじめる。ミクに危険が迫っていると感じたからである。

ミクの披露宴のサービスに関して、流れるはずのない情報が会場等の個人名や組織名を伴って流れる。ディナータイム終了後の深夜に、GとHは軟禁に近い状態でミクにレギュラー勤務を強いる。こういう事態が生じたからである。

しかもその理由が支離滅裂、滅茶苦茶である。つまり、GとHは、「この就職難の時代、時間的に安定した仕事は有難い話しだろう。これは社長の推薦、社長の命令だ。ミクちゃんは社長のお目に適っているからね。、、、悪いようにはしない、パートナーが必要な時は、有資格者等の経験者を付けよう。スマートに仕事をして時給が上がるように計らってあげよう。ミクちゃんは社長のご贔屓なんだからね(^^)!!」と平気で嘘をつく。

風評、中傷、嘘は悪魔崇拝者の最も得意とするところである。「あれっ?ミクちゃんはスポットさんではなくて、レギュラー勤務の希望じゃなかったかな?」この短い一文を、この短い偽りの疑問を、徹底して練り上げて様々な考え・妄想を弄り出し、執拗に繰り返し喋り、周囲の人間を誑かす。正に悪徳新興宗教霊感商法の手口である。

38)
GとHのプチ暴君事件。

(前述したGとHの三段階計画のうち、現在は第二段階にはいったところである。Iを洗い場専属に配置換えする計画は一時中断である。様々な甘言を用いて、つまり嘘を用いて→パートナーが必要な時は有資格者等を付けよう。スマートに仕事が進むよう配慮しよう。特別に時給が上がるように計らおう。かわゆいミクちゃんは社長のご贔屓だからね!←、GとHはミクの誘惑を開始したのである。

一応、書き加えておくが、正規非正規を問わず、全てのスタッフは希望の職種について勤務しているのだが、Iだけが、GとHにより理不尽な配置換えを執拗に迫られている。)

正社員のホールスタッフであるIを洗い場専属に配置換えするというGとHの企みは頓挫している。そのような企みのため、二人に対するスタッフの印象は悪くなっている。GとHはスタッフの印象を回復したいとも考えている。そのような時に、Rという20歳の男性アルバイトが入る。

Rの職種はホールサービスである。週に3日のアルバイトである。とても素直で大人しい性格である。GとHは、印象回復のためにRを利用することにする。つまり、Rの勤務時間の多くを洗い場(および多少の調理下処理)に当て、Rが文句も言わずに大人しく仕事をすれば、それはG達とRの良好な関係を表す事になる、ひいてはスタッフのG達への印象回復に繋がる可能性もある、このようにGとHは考えたのである。

実際にGとHがRの勤務の大部分を洗い場(および多少の調理下処理)に当てると、Rは実に良く仕事をする。「ホールサービスも良いですが、この作業も凄く良いですね!」と微笑む。「面倒なジャガイモの新芽取りで、効率良い方法を発見・発明できれば素晴らしいですね!」とも言う。

このようなRに対してGとHは、「レギュラーで勤務しないか?正社員になれる可能性もある。」と話す。Rは丁寧にお礼を言い、時間をかけて考えさせて頂きますと答える。

しばらくして、このイタリアンレストランの経営会社が、近くにイタリアンバルを出店する。新店舗の全スタッフを新規に揃えるよりも、多少はこのイタリアンレストランのスタッフにも協力してもらうことになる。店長は全スタッフに対して、「枠は少ないが、新店舗のイタリアンバルの新規スタッフをこちらからも募集している。」と話す。

翌日、RはGとHに対して、「新店舗でレギュラー勤務をしたいです。カウンターのあるお店なので、ホールスタッフも調理作業が比較的多く、こちらでの下処理経験が活かせそうです!」と希望を伝える

GとHの返事の言葉。
→「そっか。君は要らない。新米を新店舗には送れない。」
GとHは、Iに関する事で損なったスタッフからの印象を回復するためにだけ、Rを利用していたのである。

翌日、Rは速達で店長にアルバイトを辞める手紙を送る。その要旨は、「世間知らずの僕は、何が良くて何が悪いのか、分かりません。GさんとHさんはお店での仕事・作業に『ビジネス』という言葉を多用しますが、その『ビジネス』とは何なのか、僕には分かりません。少なくとも、僕はそちらのお店では不適格者です。とても急で申し訳ありませんが、お店を辞めます。」

この手紙を読んだ店長と調理長はとても驚き、すぐにRに電話を入れて店に戻るように説得する。しかし非常に残念なことに、Rは戻って来なかった。

39)
悪魔崇拝者Pの因縁計画事件、その頓挫。

***
ここにミスターX氏という男性がいる。
前のプロットの33)で初登場である。
普通の健全な人間である。
ある人材サービス会社から日々紹介の形でこの店で仕事をしている。
とある金曜日の極めて忙しいディナータイム終了後の、店長とX氏の間での言葉。

店長「また忙しい時、ご都合等よろしければ来てください!」
X氏「ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします!」

たったこれだけの言葉である。二人共、嘘偽りの無い素直な言葉である。しかし、店長を通じて会社と交わした就業に関する『契約・約束』ではない。店長とX氏の個人的な『挨拶』である。

さて、ここにPという男性アルバイトがいる。
前のプロットの21)で初登場である。
悪魔崇拝者のメンバーである。
このPが店長とX氏の挨拶を偶然耳にし、X氏に因縁を付ける企みを考える。

つまり、来週の金曜日もディナータイムが忙しく、しかしX氏が店に仕事に来なければ、「X氏は嘘つきか!店を、仕事を舐めとんのか!、、、ただのフリーターである俺との会話ならその場で直ぐに忘れて構わないが、権威ある店長との会話を一方的に反故にして良いと思っているのか?」という言い掛かりである。

X氏が、このイタリアンレストランのアルバイトや有料職業紹介のスタッフと、就業(シフトやポジション、その他諸々)に関する『契約・約束』をする事など不可能であるのだが、愚かで幼稚で所構わず仮病を装ってトイレに隠れてサボりたがる胡散臭いPは、普通の人間である健全な正社員や非正規のスタッフを丸め込むことが出来ると、本気で考えている。

GとHの計画が上手くいかないため、店に脅しと恐怖を撒き散らそうというPの企みである。

***
ところで、Pは以下の事柄を全て綺麗さっぱり忘れている。

この店の極めて少ない日々紹介スタッフに対する店長のスタンス。
→「求人のある日、もしも都合等が良ろしければ、ぜひ応募して下さい。」。
正社員、アルバイト、有料職業紹介所スタッフは昇給有り、交通費は全額支給、社会保険完備でそれに見合う仕事の保障、である。しかし、日々紹介スタッフは昇給無し、交通費支給無し、求人日数や勤務日数の変動が大、である。

***
ミスターX氏への因縁計画実行前夜、突然、Pは目から鱗が落ちたかのように自分の立場を自覚し、呆然とする。

Pはこの店では週に2日程のアルバイトである。Pの場合は、もともと飲食関係の仕事には興味が無いので、これ以上働きたくないのである。このようなPがX氏に「この店でもっと働け。」と言うその理由を、どのように正当化する事が出来るだろうか?

「俺が週に2日この店でアルバイトする日は、X氏も必ず俺と一緒に仕事をしてくれ!」
このような内容をX氏に向かって啖呵を切って言う事は、とても出来ない。
「俺は社会保険に入りたくないのでこの店での勤務時間を調整し、他の仕事を掛け持ちしている。俺様はこれで良い!、、、X氏も同じ事情だろうが、X氏はそれでは駄目だ。俺がこの店に居る居ないに関わらず、毎日この店で働かなければならない。」
このような内容をX氏に向かって啖呵を切って言う事は、とても出来ない。

例え悪事であってもそれを実行し成功させるためには、週に5日6日とバリバリ働き、立場・実力共、他者に一歩もニ歩も抜き出る必要があるのではないか、という疑問のような思いをPは痛感した。立場・実力がそうではないのに何かを企めば、それは単に自分の嫌な事を人に押し付けるだけで恥を晒す事になるとも考えた。

GとHの計画が進まないために企んだPの因縁計画、イタリアンレストランに恐怖を撒き散らすためのPの因縁計画は、このようにしてPの頭の中で倒れた。

***
Pの因縁計画事件の結び。

Pは自分の企みを店長にもX氏にも全く誰にも話さなかった。頭の中で企みを思い付き、頭の中でその計画・段取りを練り、頭の中で自分の店での立場等を自覚し、頭の中で企みの実行は不可能だと悟り、頭の中で企みを断念した。Pには、トラブルやそれらしきものの兆しは全く無かった。イタリアンレストランは全く平穏無事であった。

しかし、もしもPが他のスタッフの就業に関して、故意にしろ過失にしろ店長に嘘の連絡をし、店長が誤った業務(スタッフのシフト、配置、評価、等)をし、店の作業や人間関係に支障が発生した場合、或いは支障の見込みが発生した場合、Pはどうなるだろうか(もっとも、支障やその見込みの有無に関わらず、嘘の連絡自体が問題であるが。)?

不正は全スタッフに通知され、不正の言動の本人は就業規則に則り処置を受けることになるだろう。

最後にPは、今回の自分の(脳内)体験を悪魔崇拝者の組織の上司に報告する。Pに対する上司の言葉。「誰でも一度や二度の失敗はある。挫けるな!今回の(脳内)体験を教訓として今後のいっそうの悪さ・悪戯に励め!、、、そうだ、こういう案はどうだ?、、、作業の創意工夫に関する事ではなく就業に関する事だが、つまり、希望勤務日の提出、何かの休暇届け、その他就業に関する届けは、そのスタッフが自分自身で行い、それを会社側が適切に管理するものだ。しかし、第三者(つまり店に潜入した我々の仲間)があるスタッフの就業に関する『風評』を流して『可能性のある連絡』という名目で会社側に伝え、そのような『風評』に基づいて会社側は就業に関する様々な決定・管理をする。、、、つまりスタッフの操作ではなく、会社側を操作することに重点を置く訳だ。幸いにもGとHがそばにいる。こういう漫画ワールドの創造に励め!今後のPの健闘を祈る!」

《ところで、インターネットで調べていて思った事ですが、次の様な事はあるのでしょうか?
→その人間はある都合で週に2日程働いている、同じ職場で週に2日程働く他の従業員(扶養内で働きたいから、社会保険に入りたくないから、他の仕事があるから、学業があるから、等の都合で。)に対しては週に5日6日の勤務を強いる、その人間は他の従業員に寄り添うように一緒に働いて欲しいわけではない、その人間は他の従業員に嫌な作業を押し付けようとしているわけではない、その人間が他の従業員に週に5日6日の勤務を強いる理由・目的は不明、しかし職場の上の者の内ごく一部の者はその人間を弁護する。←
現実にこの様な不可解な事はあるのでしょうか?》

(まだまだ続く)

プロット「のんのんのんとPart2、、、仮題」(前のプロットの続き。未完。)

後書きは、プロットの内容とは関係無いのですが、、、
人間の生活や営みを法律や規則だけに従わせて行っていくと、そのような生活や営みはかえって人間の良心に反した不自然なものになるようですね。そこで道徳や社会通念が大切になるようです。

労働基準法第一章総則より抜粋~この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。~

(以前の『プロット「不透明な空間(仮題、未完)」』と合わせました。)

プロット「のんのんのんとPart2、、、仮題」(前のプロットの続き。未完。)

  • 小説
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  • ミステリー
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-03-06

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