プロット「のんのんのんとPart2!(前のプロットの続き、未完)

新しいプロットを考えています。法律や規則には違反していないからという理由で、社会通念や道徳から甚だしく離反した言動を様々な形で行う人間の群れを描こうと思います。

以前、「のんのんのんと、、、」というプロットを投稿しました。その設定を使おうと思います。つまり、有料職業紹介という形でイタリアンレストランでアルバイトをする初音ミクを狙い陥れるため、未知の反社会組織(悪魔崇拝者の集まり)のメンバーGとHがもっともらしい屁理屈(偽善、異端)を振り回し、レストランに非常識不道徳極まりない状況をつくろうと企むストーリーです(悪徳の果実を健全な普通の人間に味わわせ、最終的には彼等を反社会的勢力のメンバーに加えるという計画です。ミクは悪徳の果実を実らせるための犠牲者です。)。

GとHの今回の手口は、「飼い殺し」です。「飼い殺し」は、未知の反社会的組織がその勢力拡大のために用いる常套手段です。ある人間を「飼い殺し」の状態に置くことにより、その組織内に排他的差別意識を生じさせるものです。それは職場の業務だけではなく、従業員のプライベートの監視にまで及びます。

(作者注〜私のスマホのバグでしょうか、以前のプロットに書き足せない(**)。このプロットは、新型コロナウィルスが流行していない通常の状況でのフィクションです。、、、前のプロットの最終更新日は2020年1月20日です。日本では新型コロナウィルス感染があまり拡大していない時です。新しいプロットの登録日は2021年3月6日です。2つに分けるのも良いかと思います。)

☆☆☆
このスペースには、一時的に最新のエピソードを書きます。エピソードの時系列については、36)以下を読んで下さい。

42)
この店はカジュアルなイタリアンレストランであるが、カフェのメニューも充実している。営業時間は7時から23時(ラストオーダーは22時30分)である。非正規スタッフの勤務形態は2つある。1つは1週間毎の交代で早番・遅番の勤務を繰り返すフルタイムのスタッフである。もう1つは、ランチタイムの4時間のみ、或いはディナータイムの4時間のみを固定で勤務していくスタッフである。

41)
漫画及び映画Death Noteとグリコ森永事件を研究しているキッチンスタッフNの瞑想。

漫画及び映画Death Noteとグリコ森永事件を研究しているキッチンスタッフのNは、その日の営業終了後、店の片隅のテーブルで、深く眼を閉じ、腕を組んで瞑想している。何かの苦悩からの救いを求めている雰囲気である。二人組のコンサルタントGとHが、かつてミクに話したレギュラー勤務お誘いの就業条件に関して、トラブルが発生しかけているのである(作者注〜エピソード37→「この就職難の時代、時間的に安定した仕事は有難い話しだろう。これは社長の推薦、社長の命令だ。ミクちゃんは社長のお目に適っているからね。、、、悪いようにはしない、パートナーが必要な時は、有資格者等の経験者を付けよう。スマートに仕事をして時給が上がるように計らってあげよう。ミクちゃんは社長のご贔屓なんだからね(^^)!!」)。

ミクはGとHの話に関わりたくないので、適当な言葉で断っておいた。しばらくして、単なる雑談・お喋りとして、ミクはGとHのレギュラー勤務お誘いの就業条件に関する話を、超ベテラン・女性レギュラーアルバイターSに話した。その時は、Sは「超美味しいお話ね!ミクちゃんが羨ましいわ。アルバイト頑張ってね!!」と言い、何事も無かった。しかし翌日Sは出勤した時(その日はミクもGとHも店に出ていなかった。)、ミクへのレギュラー勤務お誘いの就業条件に関して、店長にクレームを入れた(もちろん、この件に関して店長に全く非が無い事は、Sは分かっている。)

Sのクレームの要約である。「GさんとHさんがミクちゃんに話したレギュラー勤務お誘いの就業条件の話、あれは一体何なんでしょうか?あれが本社の決まり・方針なんでしょうか?出鱈目の就業条件等を言うなんて、犯罪行為なんじゃないですか!!?、、、この店のアルバイトは時給950円から1700円まで上がります。そのために、様々なポジションで様々なサービス方法が無理なくこなせるよう、本社の決めた基本的な勤務・技能習得の流れがあります。その機会は全てのアルバイトに平等に与えられなければなりません。GさんHさんはどんな物の考え方なんでしょうか???、、、ついでに言いますが、正社員のホールスタッフIさんを洗い場専属に配置換えしようとするGさんとHさんの策略丸出しの言葉、なんとかならないでしょうか?給料はホールスタッフとしての給料のままにIさんが全く希望していない洗い場専属に配置換えする、これが本社の方針なんでしょうか?今のままだと、この先5年・10年・100年と、GさんとHさんはおかしな言葉をいいかねません。、、、「長年のお客様のシルバーが汚れていた、お客様はたいそう立腹され店に来なくなった。」。確かにこのような事は、繰り返されてはいけません。しかし、そのための方法・GさんとHさんの言葉は、間違っています。洗い場・ホール・キッチンそれぞれのレギュラースタッフが中心となって、それぞれの立場で食器に注意すべきでしょう!!、、、最後に言いますが、とにかく、GさんとHさんには、本社の良識ある方法・方針をしっかりと理解させてください!!」。

店長に意見をしたその日の夜、Sはベッドの中でいくつかの話の内容を思い返した。

「悪いようにはしない、パートナーが必要な時は、有資格者等の経験者を付けよう。スマートに仕事をして時給が上がるように計らってあげよう。ミクちゃんは社長のご贔屓なんだからね(^^)!!」
→飲食店には実に様々な業態と様々な客層があるが、この店ではGとHの言葉はとうてい受け入れられない😱。

「あれが本社の決まり・方針なんでしょうか?出鱈目の就業条件等を言うなんて、犯罪行為なんじゃないですか!!?」
→ウン、確かにその通りだ(と思う)🤔。

「この店のアルバイトは時給950円から1700円まで上がります。そのために、様々なポジションで様々なサービス方法が無理なくこなせるよう、本社の決めた基本的な勤務・技能習得の流れがあります。その機会は全てのアルバイトに平等に与えられなければなりません。」
→ウンウン😄。

またSは、GとHにはこの店の直接雇用アルバイトの労働条件通知書に関して、その具体的理解が欠けているのではないかと考えた。それでは、S自身が詳しいのかと言うと、実はそうではない。人に教える程、この書類に詳しくはない。しかし考えなければならない時もある。それで、間違っているかもしれないが、超・素人なりに考えてみた。、、、従事する業務内容に関して。「ホールサービスおよびそれに付帯する業務全般。」と記載がある。「ホールサービス補助および洗い場補助。」というような内容の記載は無い。現場では、様々な業務・作業がある。平易な業務・作業がある。難しい業務・作業がある。新人スタッフが平易な業務・作業に就く→OKだと思う。慣れたスタッフが難しい業務・作業に就く→OKだと思う。両者の時給は同じである時もある→OKだと思う(この店では、短期間の内にトントン拍子で自由自在に時給が上がるわけではないので。)。勤務と難しい業務・作業を続けていくうちに時給が上がる→OKだと思う。、、、GとHが、身を持ってこのような経験をしていれば、「有資格者のパートナーを付けて時給が上がるよう計らおう。」というような言葉は、言う事が出来ないのではないだろうか。、、、このような事を思っているうちに眠気が来たので、Sは眠りについた。

(続く)

☆☆☆
36)
前のプロットの簡単なおさらいと、初音ミクはホテル等の披露宴サービスにも行くこと。

(未知の反社会的組織である悪魔崇拝者GとHの計画。第一段階として、「飼い殺し」の方法で店に悪徳を広める。第二段階として、そのような状態の店でミクに負担のある仕事を本人の知らないうちに勝手に背負わせ、失敗させる。第三段階として、悪徳の甘美なる果実を堪能した普通の人間である従業員を、悪魔崇拝者の集まりに正式に加入させる。以上!!!)

初めに、以前書いたことを、再度・再度・再々度書くが、このイタリアンレストランの営業状態は、今も昔も、とても良いのである。

キッチン→花○。
洗い場→花○に近い○。
ホール→少しだけ△が付く○。

客の小言やクレームは滅多の滅多の滅多に無いのではあるが、ほぼ毎日、慣れたスタッフによる新人スタッフのフォロー(と言うよりは、急を要する援助)が行われている。メニューの説明が上手く出来ない、出来上がった料理のサービスが遅れ気味になる、等の状況がある。見慣れないイタリア語のメニューや様々なサービス技法など、新人スタッフには敷居の高いところもある。ホールが最も新人スタッフの数が多い。しかし、このイタリアンレストラン全体の営業状態は、今も昔も(そして、きっとこれからも)花○なのである。

未知の反社会的組織(悪魔崇拝者の集まり)のメンバーであるGとHが、こういう店の状態を「具体的に」理解する事が出来ず、理解しようとも務めず、ひたすらひたすら正社員のホールスタッフであるIを洗い場専属にするために暗躍し、店長や調理長に独善的な提案を押し付けて負担をかけ、失敗ばかりしているのである、、、。

さて、このイタリアンレストランでアルバイトをする初音ミクは、有料職業紹介所からのスタッフである。この店では、主に金曜日と土曜日のディナータイムに仕事をしている。日曜日は、たいていホテルや会館の披露宴サービスに行く。

37)
Nの警察への通報検討事件。

漫画及び映画Death Noteとグリコ森永事件を研究しているキッチンスタッフのNは、警察への通報を検討しはじめる。ミクに危険が迫っていると感じたからである。

ミクの披露宴のサービスに関して、流れるはずのない情報が会場等の個人名や組織名を伴って流れる。ディナータイム終了後の深夜に、GとHは軟禁に近い状態でミクにレギュラー勤務を強いる。こういう事態が生じたからである。

しかもその理由が支離滅裂、滅茶苦茶である。つまり、GとHは、「この就職難の時代、時間的に安定した仕事は有難い話しだろう。これは社長の推薦、社長の命令だ。ミクちゃんは社長のお目に適っているからね。、、、悪いようにはしない、パートナーが必要な時は、有資格者等の経験者を付けよう。スマートに仕事をして時給が上がるように計らってあげよう。ミクちゃんは社長のご贔屓なんだからね(^^)!!」と平気で嘘をつく。

風評、中傷、嘘は悪魔崇拝者の最も得意とするところである。「あれっ?ミクちゃんはスポットさんではなくて、レギュラー勤務の希望じゃなかったかな?」この短い一文を、この短い偽りの疑問を、徹底して練り上げて様々な考え・妄想を弄り出し、執拗に繰り返し喋り、周囲の人間を誑かす。正に悪徳新興宗教霊感商法の手口である。

38)
GとHのプチ暴君事件。

(前述したGとHの三段階計画のうち、現在は第二段階にはいったところである。Iを洗い場専属に配置換えする計画は一時中断である。様々な甘言を用いて、つまり嘘を用いて→パートナーが必要な時は有資格者等を付けよう。スマートに仕事が進むよう配慮しよう。特別に時給が上がるように計らおう。かわゆいミクちゃんは社長のご贔屓だからね!←、GとHはミクの誘惑を開始したのである。

一応、書き加えておくが、正規非正規を問わず、全てのスタッフは希望の職種について勤務しているのだが、Iだけが、GとHにより理不尽な配置換えを執拗に迫られている。)

正社員のホールスタッフであるIを洗い場専属に配置換えするというGとHの企みは頓挫している。そのような企みのため、二人に対するスタッフの印象は悪くなっている。GとHはスタッフの印象を回復したいとも考えている。そのような時に、Rという20歳の男性アルバイトが入る。

Rの職種はホールサービスである。週に3日のアルバイトである。とても素直で大人しい性格である。GとHは、印象回復のためにRを利用することにする。つまり、Rの勤務時間の多くを洗い場(および多少の調理下処理)に当て、Rが文句も言わずに大人しく仕事をすれば、それはG達とRの良好な関係を表す事になる、ひいてはスタッフのG達への印象回復に繋がる可能性もある、このようにGとHは考えたのである。

実際にGとHがRの勤務の大部分を洗い場(および多少の調理下処理)に当てると、Rは実に良く仕事をする。「ホールサービスも良いですが、この作業も凄く良いですね!」と微笑む。「面倒なジャガイモの新芽取りで、効率良い方法を発見・発明できれば素晴らしいですね!」とも言う。

このようなRに対してGとHは、「レギュラーで勤務しないか?正社員になれる可能性もある。」と話す。Rは丁寧にお礼を言い、時間をかけて考えさせて頂きますと答える。

しばらくして、このイタリアンレストランの経営会社が、近くにイタリアンバルを出店する。新店舗の全スタッフを新規に揃えるよりも、多少はこのイタリアンレストランのスタッフにも協力してもらうことになる。店長は全スタッフに対して、「枠は少ないが、新店舗のイタリアンバルの新規スタッフをこちらからも募集している。」と話す。

翌日、RはGとHに対して、「新店舗でレギュラー勤務をしたいです。カウンターのあるお店なので、ホールスタッフも調理作業が比較的多く、こちらでの下処理経験が活かせそうです!」と希望を伝える

GとHの返事の言葉。
→「そっか。君は要らない。新米を新店舗には送れない。」
GとHは、Iに関する事で損なったスタッフからの印象を回復するためにだけ、Rを利用していたのである。

翌日、Rは速達で店長にアルバイトを辞める手紙を送る。その要旨は、「世間知らずの僕は、何が良くて何が悪いのか、分かりません。GさんとHさんはお店での仕事・作業に『ビジネス』という言葉を多用しますが、その『ビジネス』とは何なのか、僕には分かりません。少なくとも、僕はそちらのお店では不適格者です。とても急で申し訳ありませんが、お店を辞めます。」

この手紙を読んだ店長と調理長はとても驚き、すぐにRに電話を入れて店に戻るように説得する。しかし非常に残念なことに、Rは戻って来なかった。

39)
悪魔崇拝者Pの因縁計画事件、その頓挫。

***
ここにミスターX氏という男性がいる。
前のプロットの33)で初登場である。
普通の健全な人間である。
ある人材サービス会社から日々紹介の形でこの店で仕事をしている。
とある金曜日の極めて忙しいディナータイム終了後の、店長とX氏の間での言葉。

店長「また忙しい時、ご都合等よろしければ来てください!」
X氏「ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします!」

たったこれだけの言葉である。二人共、嘘偽りの無い素直な言葉である。しかし、店長を通じて会社と交わした就業に関する『契約・約束』ではない。店長とX氏の個人的な『挨拶』である。

さて、ここにPという男性アルバイトがいる。
前のプロットの21)で初登場である。
悪魔崇拝者のメンバーである。
このPが店長とX氏の挨拶を偶然耳にし、X氏に因縁を付ける企みを考える。

つまり、来週の金曜日もディナータイムが忙しく、しかしX氏が店に仕事に来なければ、「X氏は嘘つきか!店を、仕事を舐めとんのか!、、、ただのフリーターである俺との会話ならその場で直ぐに忘れて構わないが、権威ある店長との会話を一方的に反故にして良いと思っているのか?」という言い掛かりである。

X氏が、このイタリアンレストランのアルバイトや有料職業紹介のスタッフと、就業(シフトやポジション、その他諸々)に関する『契約・約束』をする事など不可能であるのだが、愚かで幼稚で所構わず仮病を装ってトイレに隠れてサボりたがる胡散臭いPは、普通の人間である健全な正社員や非正規のスタッフを丸め込むことが出来ると、本気で考えている。

GとHの計画が上手くいかないため、店に脅しと恐怖を撒き散らそうというPの企みである。

***
ところで、Pは以下の事柄を全て綺麗さっぱり忘れている。

この店の極めて少ない日々紹介スタッフに対する店長のスタンス。
→「求人のある日、もしも都合等が良ろしければ、ぜひ応募して下さい。」。
正社員、アルバイト、有料職業紹介所スタッフは昇給有り、交通費は全額支給、社会保険完備でそれに見合う仕事の保障、である。しかし、日々紹介スタッフは昇給無し、交通費支給無し、求人日数や勤務日数の変動が大、である。

***
ミスターX氏への因縁計画実行前夜、突然、Pは目から鱗が落ちたかのように自分の立場を自覚し、呆然とする。

Pはこの店では週に2日程のアルバイトである。Pの場合は、もともと飲食関係の仕事には興味が無いので、これ以上働きたくないのである。このようなPがX氏に「この店でもっと働け。」と言うその理由を、どのように正当化する事が出来るだろうか?

「俺が週に2日この店でアルバイトする日は、X氏も必ず俺と一緒に仕事をしてくれ!」
このような内容をX氏に向かって啖呵を切って言う事は、とても出来ない。
「俺は社会保険に入りたくないのでこの店での勤務時間を調整し、他の仕事を掛け持ちしている。俺様はこれで良い!、、、X氏も同じ事情だろうが、X氏はそれでは駄目だ。俺がこの店に居る居ないに関わらず、毎日この店で働かなければならない。」
このような内容をX氏に向かって啖呵を切って言う事は、とても出来ない。

例え悪事であってもそれを実行し成功させるためには、週に5日6日とバリバリ働き、立場・実力共、他者に一歩もニ歩も抜き出る必要があるのではないか、という疑問のような思いをPは痛感した。立場・実力がそうではないのに何かを企めば、それは単に自分の嫌な事を人に押し付けるだけで恥を晒す事になるとも考えた。

GとHの計画が進まないために企んだPの因縁計画、イタリアンレストランに恐怖を撒き散らすためのPの因縁計画は、このようにしてPの頭の中で倒れた。

***
Pの因縁計画事件の結び。

Pは自分の企みを店長にもX氏にも全く誰にも話さなかった。頭の中で企みを思い付き、頭の中でその計画・段取りを練り、頭の中で自分の店での立場等を自覚し、頭の中で企みの実行は不可能だと悟り、頭の中で企みを断念した。Pには、トラブルやそれらしきものの兆しは全く無かった。イタリアンレストランは全く平穏無事であった。

しかし、もしもPが他のスタッフの就業に関して、故意にしろ過失にしろ店長に嘘の連絡をし、店長が誤った業務(スタッフのシフト、配置、評価、等)をし、店の作業や人間関係に支障が発生した場合、或いは支障の見込みが発生した場合、Pはどうなるだろうか(もっとも、支障やその見込みの有無に関わらず、嘘の連絡自体が問題であるが。)?

不正は全スタッフに通知され、不正の言動の本人は就業規則に則り処置を受けることになるだろう。

最後にPは、今回の自分の(脳内)体験を悪魔崇拝者の組織の上司に報告する。Pに対する上司の言葉。「誰でも一度や二度の失敗はある。挫けるな!今回の(脳内)体験を教訓として今後のいっそうの悪さ・悪戯に励め!、、、そうだ、こういう案はどうだ?、、、作業の創意工夫に関する事ではなく就業に関する事だが、つまり、希望勤務日の提出、何かの休暇届け、その他就業に関する届けは、そのスタッフが自分自身で行い、それを会社側が適切に管理するものだ。しかし、第三者(つまり店に潜入した我々の仲間)があるスタッフの就業に関する『風評』を流して『可能性のある連絡』という名目で会社側に伝え、そのような『風評』に基づいて会社側は就業に関する様々な決定・管理をする。、、、つまりスタッフの操作ではなく、会社側を操作することに重点を置く訳だ。幸いにもGとHがそばにいる。こういう漫画ワールドの創造に励め!今後のPの健闘を祈る!」

《ところで、インターネットで調べていて思った事ですが、次の様な事はあるのでしょうか?
→その人間はある都合で週に2日程働いている、同じ職場で週に2日程働く他の従業員(扶養内で働きたいから、社会保険に入りたくないから、他の仕事があるから、学業があるから、等の都合で。)に対しては週に5日6日の勤務を強いる、その人間は他の従業員に寄り添うように一緒に働いて欲しいわけではない、その人間は他の従業員に嫌な作業を押し付けようとしているわけではない、その人間が他の従業員に週に5日6日の勤務を強いる理由・目的は不明、しかし職場の上の者の内ごく一部の者はその人間を弁護する。←
現実にこの様な不可解な事はあるのでしょうか?》

40)
かっての大学生アルバイトJからの2回目のメール。

以前、この店にはJという大学生のアルバイトがいた。前のプロット8)で初登場である。週に4日か5日、ディナータイムの時にホールスタッフとしてアルバイトをしていた。仕事は非常に良く出来た。

Jの人柄は剛毅・誠実で、Iに関するGとHの風評・中傷に全く惑わされない。そういう言葉を吐く他のスタッフ(GとHの仲間)を戒める時もある。GとHは、自分達の策略を実行する上で、Jの存在は大きな障害になると考えた。そこで「人件費削減」という「名目」のもとでJの勤務日数を大幅に減らした。Jは自らアルバイトを辞めた。

「人件費削減」という「名目」で勤務日数を大幅に減らされたのは、大学生アルバイトのJ「たった一人」だけである。

ミクをはじめ多くのスタッフは、店の経営状態を調べるまでもなく、「人件費削減」というGとHの言葉は全くの嘘であると信じていた。しかし、「人件費削減」という言葉を用いるGとHの真意は分からなかった。

店長や調理長に無理難題な負担を掛けるためだろうか?
スタッフの間に排他的差別的意識を育むためだろうか?
GとHの浅はかな支配欲を満たすためだろうか?

GとHが「未知の反社会的組織・悪魔崇拝者の集まり」の人間である事を知らないミク達には、GとHの真意は分からなかった。

(ついでに書き加える。GとHは浅はかな思い付きを強引に実行しようとする。例えば、以下の様な出来事があった。調理工程の複雑なメニューにおいて、アルバイトが非常に些細なミスをした。するとGとHは、「モーニングタイム・ランチタイム・ティータイム・ディナータイム全てのメニューを、出来合いの食材を並べるだけの単純なのにするぞ。」と言い張り脅し、店の営業・スタッフの職務の妨害ともとれる言動をとるのである。キッチン・スタッフには、「この先、職務経歴書が必要な場合、その作成に非常に困る。」という文句を言う者もいた。)

さて、最近ミクの元に、Jの近況を伝える2回目のメールが届いた。以下はその全文である。


こんにちは、Jです。そちらのお店の状態はどうですか?以前のメールで何か奇妙な出来事があれば連絡しますと書きましたので、メールしました😅。3つ書きます。一つ一つの出来事は何でも無いことだと思います。どのような職場でも、職務に基づいて作業を分担する時、その考え・意見はいろいろあると思います。その様な点から見ると、一つ一つの出来事は何でも無いことだと思います。それでは、何故わざわざメールをしたのかという理由については、メールの最後の方で書きます。よろしく😅。

1つ目はキッチンの話です。新メニュー(季節のお薦め、サラダ)の話です。提供初日、店の来客ピークの前に多少の時間を割いて、調理長がスタッフに説明をしました。資料は客のメニュー用の写真1枚と、食材や簡単な手順を書いた大学ノートサイズの紙1枚です(グランドメニューに関しては、家庭用料理レシピ本のような写真入り解説書があります。)。、、、2週間程してしばらく休んでいたアルバイトスタッフが復帰しました。ベテランです。調理長が先程の2つの資料を手にしてそのスタッフに説明しようとしました。すると2人組みのコンサルタントが茶々を入れました。、、、「提供初日のような説明は時間のロスだ。新メニューが2つ3つあったらどうする?復帰した彼はベテランだ。見ればどういう食材の料理か分かるだろう。オーダーが入った時のスタッフ達の作業を見れば調理手順も分かるだろう。」この言葉を聞いた女性アルバイトスタッフが2人組みに反論しました。「キッチンはたいてい複数のスタッフが複数のオーダーを調理してるんです!食材についても、なんで見ただけで調味料まで分かるんですか?!」。すると2人組みは、「なら、新メニューの説明は、提供初日以降は、調味料など目に見えないところだけすることにしよう。」と言う。女性スタッフは真っ赤になって、「そんな不親切極まりない中途半端な説明の仕方がありますか!!」と言い放ちました。、、、この出来事の結果は、2人組みの茶々は退けられました。そして、提供初日のような時間を割いた説明は毎回は無理でも、1枚の写真と1枚のノートを手にして、一通りの説明をしていくことになりました。

2つ目は洗い場の話です。ディナータイムの洗い場には、年配の女性パートが2名います。作業の大まかな流れは、洗浄・拭き上げ・分別・運搬・整理・保管、です。運搬というのは、宴会用をはじめ、いくつかの食器は2階宴会場の隅の保管場所に置いてあるのでそこへ運ぶことです。洗い場専用の簡易昇降機等はありません。やや大きくてしっかりしたプラスチック製のタフバスケットを使って、階段を登り手で持ち運びます。量が多いと結構きついので、ホールスタッフが1名か2名、洗い場スタッフを「フォロー」します。、、、こういう洗い場作業について、2人組みのコンサルタントが次の意見をしました。「洗浄・拭き上げ・分別は洗い場スタッフ専門の作業。運搬・整理・保管はホールスタッフ専門の作業(つまり、従来のフォローではない)。完全分業制にする。洗い場スタッフは洗浄に専念し、それを早く済ますために。」。、、、しかし2名のパート女性はこう反対しました。「常に食材等が非常に多い工場・倉庫等では、完全分業制も良いかもしれません。しかし、飲食店では来客数・宴会数に波があります。、、、それに、洗浄・拭き上げ・分別は出来るが、運搬・整理・保管は出来ないというのは、洗い場スタッフの仕事として不完全・片手落ちです。調理は出来るが調理器具の手入れは出来ないのと同じです。、、、ただ、私達が小旅行などで2日か3日お休みを頂いた時は、スポットさんでは運搬以降の作業は難しいので、慣れたホールスタッフさんに頑張ってもらってください。」。、、、この出来事の結果は、2人組みの意見は受け入れられませんでした。そして今まで通り、洗い場スタッフは洗浄から保管までの全ての作業に関わり、必要に応じてホールスタッフの「フォロー」を受けることになりました。

3つ目はホールサービスの話です。と言うよりも、お店全体の話です。僕は普通の学生アルバイトです。「営業の在り方、それに関連した理想の売上。」等の事は何も分かりません。そこで事実のみ簡潔に書きます。自分の批評や意見は書きません。、、、昨年、3週間に渡って○☓ワインフェアをしました。非常に好評でした。今年も同期間、同様のフェアをすることになりました。前年度実績に基づき多くの予約・来客を見込みました。、、、この期間、とある人材サービス会社からある有資格者のスタッフが来てくれることになりました。彼はスポットとして何回もこの店で仕事を経験しています。2人組みのコンサルタントは、「有資格者の彼には、洗い場でハッスルしてもらおう!決まりだ!スタッフ数の少ない洗い場だ、新人を入れるには無理がある。」とはしゃぎました(2人組みがあるタイプのスタッフを洗い場に入れようとする事は、以前のメールで書いた通りです)。、、、また、2人組みは、フェア期間中の毎土曜日に、それぞれ1組の宴会予約を取ってきました。営業してきたのです。3回の宴会が行われることになりました。3回の宴会とも年配の男性ばかりで、人数は30名から40名です。この店の宴会場は最大20名用なので、レストランを利用しました。貸し切りではありません。3回の宴会客はワインを全く注文されませんでした。日本酒・ビール・烏龍茶・オレンジジュースばかり飲まれました。、、、有資格者のスタッフは、宴会があった日は洗い場に入りました。、、、宴会があった全ての日、○☓ワインフェアに関心のある客の予約を数件御断りしなければなりませんでした。、、、○☓ワインフェア期間中、売上そのものは良いものでした。しかし主力商品のワインに関しては、その売上は前年に比べて下がりました。「どのメニューが、どれくらいの期間、どのような客層に、どれ程の数が売れたか?」こういう記録・データは、会社・お店の宝物です(記録には、数値だけでなく、売上に影響した要因・文章も含まれます。例えば、「近くで有名アーティストのライブがあり人の流れが混雑した。これこれの媒体による案内では問い合わせのメールが多かった。」等。)。しかし今回の○☓ワインフェアの記録は不明瞭なものでした。、、、今回の事態を重く見た店長と調理長は本社に報告しました。その後どうなったのか、学生アルバイトの僕には分かりません。、、、今回の○☓ワインフェアの結果がこのようになったのは、有資格者スタッフを洗い場に入れるための2人組みコンサルタントの営業が原因だと、レギュラースタッフは想像しています。、、、以上です。

(ついでに少し妙な話を書き加えます。2人組みのコンサルタントがミーティングで話したことですが、人件費の都合、社会保険加入希望の非正規レギュラースタッフは現在しばらく募集しないという状況です。週末2日か3日勤務希望の学生アルバイトは随時募集するということです。飲食店ではよくある状況なので、2人の話は信用出来ます。、、、ところで学生アルバイトの中に、ホテル・観光科の女子学生がいますが、2人組みは彼女にやんわりとレギュラースタッフにならないかと話したそうです。彼女は、将来の進路はホテルのどの部署を希望するかまだ決めていないこと、それにコンサルタントさん達から人件費の都合で社会保険加入希望の非正規レギュラースタッフを募集していない話を聞いたこと、この2点をあげてお断りしたそうです。)

さて、次に僕がミクちゃんにメールを入れた理由を書きます。最初に書いたように、一つ一つの出来事は何でも無いように思います。世間では、職務に基いた作業分担にはいろいろ意見・考えがあると思います。その結果は、ほとんど全てが良く落ち着いていると思います。2人組みコンサルタントの件も今回は受け入れられず、今まで通りのお店のやり方で良く落ち着きました。こういうところから見ると、このメールに書いた出来事は何でも無いように思います。、、、このメールに書いた3つの出来事は、ここ2ヶ月以内に起こった事です。ミクちゃんがアルバイトするお店でも、2ヶ月以内に類似の出来事が起こったかどうか、もしも起こったのであれば、何故起こったのか、そのあたりを知りたいと思い、メールを送りました。

既にミクちゃん自身も知っているように、ミクちゃんがそちらのイタリアンレストランでアルバイトを始め、しばらくして2人組みコンサルタントのGさんとHさんが来ました。2人は、本人が希望していないのに正社員ホールスタッフのIさんを洗い場専属にしようとしました。2人は、人件費削減ということで僕だけの勤務日数を大きく減らしました。、、、こちらのお店では、僕がアルバイトを始め、しばらくして立派な経営コンサルタントさんが店を去り、現在の2人組みのコンサルタントが来ました。その2人もあるタイプのスタッフを洗い場専属に変えようとしました。人件費削減ということで僕だけ勤務日数を大きく減らそうとしました。、、、僕を庇ってくれたキッチンスタッフさんには、特殊詐欺を思わせる不自然な電話が入りました。(前回のメールには書いていないですが)僕が通う語学教室に1人の若い男性が入り、約2ヶ月、先生に中庸を欠いた道徳・マナー・サービスを要求し、生徒達には不愉快な思いをさせ、教室から去っていきました。、、、僕にはこれらの出来事が偶然には思われませんでした。

前のメールに書いたことですが、魑魅魍魎とした得体の知れない悪い奴等が現実にいます。ただ分からないことは、そんな奴等が、身近な所で暗躍しているかどうかということです。そして最近は、金が目的のそのような人間の群れだけではなく、歪んだ道徳による人の心の支配が目的のそのような人間の群れが存在するのではないかと、疑っています。例えば、次のような人間の群れを完全に120%否定出来るでしょうか?「会員数が1000名位の新興宗教系の組織がある、その内の10名程が特別に意気投合してグループを勝手に作る、代表者や組織の教え・活動とは離れて独自に動き出す、それぞれが職場やボランティアなどで歪んだ道徳を普通の人々に押し付ける、普通の人々の生活を破滅させる。」。、、、現在の社会を見ると、このような事態が起こるのではないかと疑っています。

(ついでに、こちらの店の2人組みコンサルタントについて書きます。2人の言動はとても明朗で洗練されています。しかし完全に上から目線・飴と鞭の態度です。「2人が一緒に居る時」がそうなのです。1人が個別に居る時は、そうではないのです。2人が上から目線の態度で独善的思い付きを強く言うのは、この店に対してだけではないだろうかと疑われます。、、、ある日、年配の2名の女性客が来ました。たまたま休憩にコーヒーを飲もうと来たのです。ところが、この女性客は2人組みコンサルタントの知り合いだったのです。2人は女性客と簡単な会話を交わした後、「別の仕事がありますので。」と気まずそうに店を出て行きました。、、、年配の2名の女性客の話です。2人組みコンサルタントの1人は高校・大学と野球に打ち込まれたこと、現在は市民少年野球のコーチをされていること、その言動・態度はとても中庸で物腰柔らかく、「上から目線」「飴と鞭」「表裏」なところが全く無いこと、野球活動の過程で知り合いになった教職関係の人に人望があること、以上を話しました。)

長いメールでごめんなさいm(_ _)m。ミクちゃんの方でも、何か不可解な事があれば、良ければメールしてください😅。健康には気を付けて、授業・アルバイト・音楽活動に頑張って下さい!それでは、また😃!!

41)
漫画及び映画Death Noteとグリコ森永事件を研究しているキッチンスタッフNの瞑想。

漫画及び映画Death Noteとグリコ森永事件を研究しているキッチンスタッフのNは、その日の営業終了後、店の片隅のテーブルで、深く眼を閉じ、腕を組んで瞑想している。何かの苦悩からの救いを求めている雰囲気である。二人組のコンサルタントGとHが、かつてミクに話したレギュラー勤務お誘いの就業条件に関して、トラブルが発生しかけているのである(作者注〜エピソード37→「この就職難の時代、時間的に安定した仕事は有難い話しだろう。これは社長の推薦、社長の命令だ。ミクちゃんは社長のお目に適っているからね。、、、悪いようにはしない、パートナーが必要な時は、有資格者等の経験者を付けよう。スマートに仕事をして時給が上がるように計らってあげよう。ミクちゃんは社長のご贔屓なんだからね(^^)!!」)。

ミクはGとHの話に関わりたくないので、適当な言葉で断っておいた。しばらくして、単なる雑談・お喋りとして、ミクはGとHのレギュラー勤務お誘いの就業条件に関する話を、超ベテラン・女性レギュラーアルバイターSに話した。その時は、Sは「超美味しいお話ね!ミクちゃんが羨ましいわ。アルバイト頑張ってね!!」と言い、何事も無かった。しかし翌日Sは出勤した時(その日はミクもGとHも店に出ていなかった。)、ミクへのレギュラー勤務お誘いの就業条件に関して、店長にクレームを入れた(もちろん、この件に関して店長に全く非が無い事は、Sは分かっている。)

Sのクレームの要約である。「GさんとHさんがミクちゃんに話したレギュラー勤務お誘いの就業条件の話、あれは一体何なんでしょうか?あれが本社の決まり・方針なんでしょうか?出鱈目の就業条件等を言うなんて、犯罪行為なんじゃないですか!!?、、、この店のアルバイトは時給950円から1700円まで上がります。そのために、様々なポジションで様々なサービス方法が無理なくこなせるよう、本社の決めた基本的な勤務・技能習得の流れがあります。その機会は全てのアルバイトに平等に与えられなければなりません。GさんHさんはどんな物の考え方なんでしょうか???、、、ついでに言いますが、正社員のホールスタッフIさんを洗い場専属に配置換えしようとするGさんとHさんの策略丸出しの言葉、なんとかならないでしょうか?給料はホールスタッフとしての給料のままにIさんが全く希望していない洗い場専属に配置換えする、これが本社の方針なんでしょうか?今のままだと、この先5年・10年・100年と、GさんとHさんはおかしな言葉をいいかねません。、、、「長年のお客様のシルバーが汚れていた、お客様はたいそう立腹され店に来なくなった。」。確かにこのような事は、繰り返されてはいけません。しかし、そのための方法・GさんとHさんの言葉は、間違っています。洗い場・ホール・キッチンそれぞれのレギュラースタッフが中心となって、それぞれの立場で食器に注意すべきでしょう!!、、、最後に言いますが、とにかく、GさんとHさんには、本社の良識ある方法・方針をしっかりと理解させてください!!」。

店長に意見をしたその日の夜、Sはベッドの中でいくつかの話の内容を思い返した。

「悪いようにはしない、パートナーが必要な時は、有資格者等の経験者を付けよう。スマートに仕事をして時給が上がるように計らってあげよう。ミクちゃんは社長のご贔屓なんだからね(^^)!!」
→飲食店には実に様々な業態と様々な客層があるが、この店ではGとHの言葉はとうてい受け入れられない😱。

「あれが本社の決まり・方針なんでしょうか?出鱈目の就業条件等を言うなんて、犯罪行為なんじゃないですか!!?」
→ウン、確かにその通りだ(と思う)🤔。

「この店のアルバイトは時給950円から1700円まで上がります。そのために、様々なポジションで様々なサービス方法が無理なくこなせるよう、本社の決めた基本的な勤務・技能習得の流れがあります。その機会は全てのアルバイトに平等に与えられなければなりません。」
→ウンウン😄。

またSは、GとHにはこの店の直接雇用アルバイトの労働条件通知書に関して、その具体的理解が欠けているのではないかと考えた。それでは、S自身が詳しいのかと言うと、実はそうではない。人に教える程、この書類に詳しくはない。しかし考えなければならない時もある。それで、間違っているかもしれないが、超・素人なりに考えてみた。、、、従事する業務内容に関して。「ホールサービスおよびそれに付帯する業務全般。」と記載がある。「ホールサービス補助および洗い場補助。」というような内容の記載は無い。現場では、様々な業務・作業がある。平易な業務・作業がある。難しい業務・作業がある。新人スタッフが平易な業務・作業に就く→OKだと思う。慣れたスタッフが難しい業務・作業に就く→OKだと思う。両者の時給は同じである時もある→OKだと思う(この店では、短期間の内にトントン拍子で自由自在に時給が上がるわけではないので。)。勤務と難しい業務・作業を続けていくうちに時給が上がる→OKだと思う。、、、GとHが、身を持ってこのような経験をしていれば、「有資格者のパートナーを付けて時給が上がるよう計らおう。」というような言葉は、言う事が出来ないのではないだろうか。、、、このような事を思っているうちに眠気が来たので、Sは眠りについた。

(続く)

プロット「のんのんのんとPart2!(前のプロットの続き、未完)

後書きは、プロットの内容とは関係無いのですが、、、
人間の生活や営みを法律や規則だけに従わせて行っていくと、そのような生活や営みはかえって人間の良心に反した不自然なものになるようですね。そこで道徳や社会通念が大切になるようです。

労働基準法第一章総則より抜粋~この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。~

(以前の『プロット「不透明な空間(仮題、未完)」』と合わせました。)

プロット「のんのんのんとPart2!(前のプロットの続き、未完)

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更新日
登録日
2021-03-06

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