大学生モラトリアム夏

大したことなくても
疲れた顔できる気だるい夏が好き
あの娘が笑ったようです
だから僕が泣くこともない
相変わらずの日々
体重は変わらなくても
大分 見た目は虚ろ 変わってきたようだ

人のせいにすることから辞めたなら
真っ先に悪いのは僕ですが、
人のことを気にするのやめたらば
一番夢を叶えられるのは僕でした

また歌って またギター触ってーは
現実逃避と自己正当化
モラトリアムの真っ只中も待ったは無い
人生相談しなくても生きられる
ただ それだけで 僕は

明日の朝死んでも
浮かれた顔できる君のLINEを待つ
その話は忘れたしまったので
事後報告なんて必要ない
愛しているよ君
ぱっと見変わらなくても
ゆっくり 隣の景色は移り 変わったようだ

外に駆け出すことを辞めたなら
逆に人嫌いが治った僕ですが、
人の視線を気にするようになったら
やはり気持ち悪くも思うのでした

また腐ってる また過去を消しては
黒歴史を上書き保存
厨二病から進化しても青春は黒い
人生夢中じゃなくても生きていける
さあ それだけで 僕は

大学生モラトリアム夏

大学生モラトリアム夏

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-02-22

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