文字書きの苦悩
なんか書こう。
つっても、書ける訳ではない。
興奮に近い衝動でグーグルドキュメントを開く時が あったり書いている内に楽しくなったり。
谷川俊太郎はどんな気持ちで詩を作ったのか想像がつかない。
古い自分の書いたものを読んで叫びたくなったりするが、
赤毛のアンよりもひどい妄想癖の変態にこれがやめられるとは思えない。
行が開けば開くほど頭の悪い作家だなっていつもロを歪める。
聞いた歌の雰囲気をそのままパクったりするのはしょっちゅう。
人生経験の浅さで積んだ白いファイルを眺めては、自分だけの影を覚える。
死で己の悲しみを招いては、
愛で喜びを呼ぶ。
それ以上のものが書きたい、
つっても、書ける訳ではない。
文字書きの苦悩