ぼくらがじゆうとしったひ

ゆらゆら、列車の先頭に乗る人はやる気があるなあ。。
がたごと、僕は後ろの方で、豊かな自然や滅びた街角を眺めてる。
だって、そっちのほうが面白そうなんだもん。
そろそろ、いいかなあ。

ぼくらがじゆうとしったひ
とびおりていた
なにもかんがえないでわらえた
いつもにもどろう

ぼくらがじゆうとしったひ
なきだしていた
すきなきみのとなりのせきで
いつまでもはなそう

かなわないゆめのはなをさかそう
そのかわりのこりのじかんをあげよう

ぼくならだいじょうぶ
ごめんね

ぼくらがじゆうとしったひ
いきたくなくなった
しゅくだいもみらいもこともみな
どうでもよくなった

ぼくらがじゆうとしったひ
とびおりていた
なにもわからないでいきていた
あのひにもどろう

あとすこしまっていて あのね
いっしょうのおねがい

ぼくならだいじょうぶ
ごめんね

ぼくらがじゆうとしったひ
ぼくらがじゆうとしったひ
ぼくらがじゆうとしったひ
ぼくらがじゆうとしったひ

ぼくらがじゆうとしったひ

https://www.youtube.com/watch?v=EmDuMSpuElw

ぼくらがじゆうとしったひ

それっぽくできた。列車から降りるって話だよ。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-12-21

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