あたらしい部屋

思い出せそうで
ほんとはもっと遠ざかる
借りたばかりの
フローリングが
まだカーテンをつけてない窓から
射すひかりに照らされて
また、ひかる
それが僕にとどいて
借りたばかりの白い壁に
できた影が
勝手にうごいた
思い出せそうで
本当はまだわすれてない
あたらしい部屋のにおいと
そのまんまの僕

あたらしい部屋

あたらしい部屋

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-12-11

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