神様と呼ばれた男

あの人の笑顔はいつも輝いている

今では誰をも包み込む笑顔だ

幸せに満ち溢れている

しかし過去には沢山の悲しみも背負って来た

何度も心が折れかけ
哀れな時も過ごし涙してきた

存在を否定されて

それでも瞳の色は闇に染まらなかった

彼を信じた人たちの支えがあった

自分は負けてはいけない

そう誓った

信じてくれる人がいる

みんなのために

そして自分のために

悲しみの涙を感動の涙に変えて

夢を必ず叶えると誓った

乗り越える壁は少年には高く険しく

大人にとっても困難なものだった

それでも

耐え 耐え 耐え

足の皮がボロボロになっても
裸足で駆け上がる少年

忘れていけないのは
自分の行動に対する愛情だった

信念を持って夢を叶えるため
捨てられない唯一のもの

そして要約苦難の壁を乗り越えて広がる景色

信念を貫いた少年の努力は報われた

偉業を成し遂げた少年の元に

彼を応援する人々が沢山集まってきた

その和は国中に広がり

世界を変え歴史を築いた

祖国の未来を切り開き

伝説が生まれた

少年が偉大な歴史を築いた

彼は今も時々あの頃を思い返す

やって良かった

私だけの笑顔だけじゃない

みんなの笑顔が見られた

あれから幸せになる人が増えた

未来を笑顔に変えることが出来た

彼の笑顔が
誰よりも輝いている理由

それは

世界に愛情を注ぐ
彼をみなが慕っているから

伝説は今も受け継がれてゆく
そしてこれからもずっと

神様と呼ばれた男

神様と呼ばれた男

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 青春
  • 時代・歴史
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-12-03

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