絶望

花野 尋

河川敷の土手道
砂利、砂利した感触が
ちゃんと歩けてないみたいで
蹴飛ばしたくなる
目の前に広がる朝なのか夜なのか
わからない世界
ぽつぽつと光って、泣いている
もうどれぐらい歩いただろう

これぐらいなら
絶望と呼んでもいいのだろうか

絶望

絶望

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2020-11-19

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