俺、ただ恋愛だけが欲しいじゃんか! 〜 神様からチートスキルを入手して、異世界最強とハーレム生活を
プロローグ ー 告白失敗
「君のことが好きで、付き合ってください!愛野さん」
やっと告白しまった。学校の屋上で愛野さんに告白してた。
以前から、彼女が好き。
ラブレターを手にして、愛野さんが受け入れてほしいか。
そうして、彼女は俺の手からラブレターを持って行った。
まさか、愛野さんが同意するのか、俺の告白は?
頭を上げた。
結果―――彼女は読みもせずにラブレターを引き裂いてしまった。
なに!?
「ちょっと、愛野さん。い、今何していたんだの?」
「あんた見なかったか?ラブレター引き裂いていたことは」
「あの意味じゃない。どうしてラブレター引き裂くんだったの?!」
この時、愛野さんは鼻であしらう笑い声を出す。
そして言う。
「あたし、あんたを断る三つの理由話すこと出来る。一、あんたエロか、時々にエロ本を読んで、それに変態な笑い声を出して、超きもいー。二、成績も体育も優秀だけど、あたしのタイプじゃないし。そして三、あんたと付き合うということは、今まで全然考えたことがない」
愛野さんが言った理由は、俺の心を深々に打撃した。
「そんな……」
彼女に完膚なきまでに言われた。
俺の気持ちはまるで谷底に落ちた。
「なら、さようなら」
どうやら、俺はまた振られたんだ。
これは俺32回目の告白失敗だった。
恋愛はそんなに難しいか?
―――俺はただ恋愛だけが欲しいか!
俺、ただ恋愛だけが欲しいじゃんか! 〜 神様からチートスキルを入手して、異世界最強とハーレム生活を