どうでもいいや

腐ったわたがしが空を覆って
しずかに今日を閉じこめた


さっき降った雨が
アスファルトの上で、まだ泣いてる


子どもたちが駆ける
冷たい風をすりぬけて


どうでもいいや


ベランダでそれを眺めながら
わたし
深呼吸してみた

どうでもいいや

どうでもいいや

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-11-03

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