メガネっ娘

フェチニズム

眼鏡娘がメガネを外す瞬間はなによりも美しい

私は、普段人間には興味がない。なぜなら美しくないからだ、しかし人間の中にもメガネをかける娘がおる。私は眼鏡っ娘は大好きだ、可愛いとかではなく眼鏡という一つの皮を被り真面目を装ひその中に隠した邪悪さ、卑しさに心惹かれるのである。目が悪い子が好きなのかもしれない、小さな字を読ませて睨めっこさせるのが面白い。人間とは文明進化の流行には勝てない生き物である。とある友人がスマホを手にした時、文明開化と仰った、その通りだ。意外と我々は主体とするのは得意だが客体的に物事を観察するのは苦手なのかもしれない。しかしそれは主体性の在り方に定義を作ってしまうのではと思った。美しさを求めて邪悪な人ほど醜くまたある意味では美しい私は眼鏡っ子が好きだ、しかし同性愛者ではないので残念だ。娘に限定してしまう。

メガネっ娘

フェミニズム、一文字違うだけで印象が違う。
群衆は闊歩する、自らの体裁を守るために
我らは何かに異議を唱える、考えていることを表明するためだ。しかし他人を傷つけるやり方ではなにも変わらないなんて誰でも言えるようなことではなく、他人を傷つけて
ナンボだみたいな不屈な精神を持った人間を私は待っている。

メガネっ娘

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-10-29

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